やぁどうもおはようございます月ノ風です。

なんかほんのり暖かい日があったりなかったりですね、これから春かぁという感じがしてます。

暖房に頼らなくてもよくなってきている・・というか多分もう使わなくてもいいくらいだと思う。寒いなと思うからつけるけど、凍えて震えるほどではない。

まぁ、かといって外出しませんけども

 

インスクリュータブル2/3

さて続きを書きますよ
量的に3回に分けることにしました。これでもおそらく詰め込み気味になるのでは感

これまで作品集を避けてきてた理由がこれですよ・・多いんよ・・

レビュー

ジャズ・ギャンブリング・デモ

ギャンブリングテクニックの実演としてセカンドディールを披露しつつ、客に選んでもらうのも含めてテーブル上に4枚のAを出現させます。その後客の手によるシャッフルを挟んでから特定スートのカードをすべて見つけ出します。

これ最初の4A は個人的に微妙だなと思ってますけど、でも結構いいつくりしてるなと思います。こういう仕掛けは結構好きです。
ただ、セカンドディールはガチでやるので、そこは練習が要ります。技術を披露するという性質上、見た感じノイズが残れば説得力に欠けます。ギャンブリング系をやってきてる人にとってはすぐに実践できるでしょうけど、私はできません。仮にできる技術があればできるように保持しておきたいかもしれないマジックです。まぁ、セットいるのでそのセットをどうするかってのも考えなきゃいけないんですけどね

 

フォー・ストップ

客が選んだカードと同じ数字のカード3枚をすぐに出して見せる手順

現象はいたってシンプルですが、結構なセットをすることで見た目上フェアにしています。本当に混ぜるし、手早く現象を起こします。
セットが重すぎるし現象がそんなに好きではないんですが、技術を見せることを目的として演じるのであれば演技中の負担と効果のコスパは高いです。

オープニングで演じると語ってましたけど、まぁ確かにセットが重いし、現象までが早いし、さして集中しなくても理解できる現象なのでやるならオープニングかなって感じがします。

 

フェアー・ディール

しっかりと混ぜているがポーカーのハンドをコントロールする手順

いやできんが??何度か試してみたけどまるでできる気がしない・・繰り返しの練習なんだろうな・・
というわけではい、ゴリゴリにスライトです。いうてしまえばインハンドのリフルシャッフルでパーフェクトファローやろうぜって言ってます(本当にパーフェクトでなくてもいいけど)
差し込むようにやるファローでやるなら何も難しいことはない手順です。ただ、それは見た目的にもなんかやってる感があるのでラフにやりたいとおもったら採用できませんよね。そこでこれです。練習しましょう。本当にできるようになるのかは私はまだわかりませんが。

 

アウト・オブ・ディス・ワールド

現象の説明はいらないとは思いますが、客が表を見ずに赤と黒に配って分けるマジックです。

実はこれだけ過去に見たことがありましたが(OOTW好きなので)、当時なんやねんこのゴミはって思ってました。
なんというか、誰でも考えるやろそんなん、それでもそんなことをしないで済むようにしてるんだろ、マジックの枠組みを蔑ろにした邪道やろこんなんってくらいの感覚でいました。

今見てみるとそう悪くはないです。やるかと言われたらやりませんしやはり好みではないんですけど、前見たときほどの反感はないです。丸くなったのかもしれない。
技術というより態度系のマジックで、それさえどうにかなるなら結構イージーです。

ただ、「客が配ったカードが色別になっている」という現象のみに特化している感じです。いくらでも味付けできるという事でもありますが、これ単体だと演出面でもあまり好みではないなという感じです。あとシンプルに怖い要素はあるので、その点も含めてやっぱりやらないだろうなって感じですね・・技術面ではなくて、例えるならパケットトリックで同じカード二回見せてるみたいな感じの怖さ

 

おわりに

いやぁ、3回目の分量もうちょい多くなりそうなんですよね・・どうなるだろうか・・
今回のはフェアーディールが衝撃的でしたね。あとデモの仕組みが結構好き。
いや、出来るようになりたいと思ってはいるんですよリフルでパーフェクト・・

それができるなら混ぜてセットするってのが選択肢に含まれるわけで、それってめっちゃ強いじゃないですか。
フォールスも一つだけ結構練習したもの。できることの幅が違うもの。

技術を磨くことの良さよな・・ちょっとこれもちまちまと練習してみようと思います。カードすぐダメにしそうだなこういう系・・

 

というわけで締めます。
次回はとりあえずブルーが終わるはず。グリーンも3分割位することになるやろうな感。量次第で4いくやろな・・これだから作品集は()

ではではまた次回

ジョセフ・バリー, ピーター・ナルディ