やぁどうもおはようございます月ノ風です。

 

時間が!!ない!!!(自業自得)

いや、1時間分残ってると思わんやん(確認不足)
というわけで出勤時間が迫っている中書いていきますどうも

 

インスクリュータブル・ブルー

はい、まぁ、続きです。

レビュー

バリューズ

2人に対して演じる、客が覚えたカードの枚数分配ると客が覚えたカードが出てくるマジック

現象説明だけ書くとなんて簡単なんだ・・そして実際にそんなに難しい演技でもないです。
ほぼセルフワーキング。
ただこう、シンプルにできてて良いんですけど、物足りなさを感じてます。その現象の不思議は何に因るものなのかが不鮮明なままサッと終わる感じがややもやっと
客自身に配らせるっていうのが割と薄氷の上に立ってる感じがします。シンプルな造りの代償ですかね・・演者が配るわけにもいかんよなって感じです。
まぁ、実際にやるなら演出足したりすればいいと思います。

マッチング・ザ・ポーカー・ハンド

客に一枚引いてもらい、そのカードを当てるためにヒントのカードを見せながら置いていき、カードを当てた後ヒントカードがすり替わっていて4カードの手役ができている。その後強い役としてロイヤルフラッシュに変化しているマジック

説明むずくね・・?書きながらどう書いたものかと考えてたわ・・
まぁ、ポイントはすり替えですね
当然ながらセットが要るので私はやりませんが、ポーカー系をよくやる人には良さげではあります。難易度としては割とイージー。スイッチ系が怖いかどうかです。

メモリー・ポーカー

n人相手に手札を5枚ずつ配るように客に頼み、その後自由に手札を選んでもらい、その中から1枚のカードを覚えてもらい、そのカードを当てるマジック。

めっちゃはしょったけど、中々良いマジックだと思います。セット要らないし、見た目上客主導というか、カードを触る時間が客の方が長く演者の干渉がほぼない(ようにみえる)のが良いです。
というか、この人のマジック大抵「どうみえているか」に関して上手いなって感じがします。そしてそのために技術で頑張れみたいなとこある。怖い。
このマジックは技術は殆ど要りません。なんせ演者はほぼ触ってないので。
考えてみればとてもシンプルですけど、なるほどなぁ、「手札」が効いてるなぁという感じ。割と好きな部類のマジックです。
私のキャラ的に合わない気はしてますけど、使える機会あれば構造を真似したいところ。

スペクテーター・ポーカー・ディーラー

なんかもう、タイトル通りですが、客主導で手役を作ってしまおうという演技

セット要るんやろ?という感じですが、ほぼ要りません。少しは要ります。
なんというか、わたしこれ似たようなことを力業で解決するアンビシャスカードとしてやってたな・・という感じでちょっと微妙な気持ち
やってることはとてもシンプルです。普通に実演見てて「えぇ?」って思ったくらい大胆というかそれよく見てる人には通らんやろという感じ。

そしてこれもちょっとしっくりこないエンディングです。注目を集めるわけにはいかないので仕方ないんでしょうけど、エンディングへの期待が築かれてないのでいきなり現象で殴る感じになってます。そのくせちょっと準備要るのか・・という感じで、「客に手役を配らせたい」というタイミングに差し込むかなってくらいのマジックです。

メンタル・セレクション

客が見て覚えたカードをすぐにとりだすマジック

いや・・できるきがしねぇ・・すくなくとも対人で練習を重ねないと自信はつかん・・
それきついわポイントが2つありますが、そのうちの一つがエスティメーションです。いやもうこれだけでできる気がせんのにさ・・
ただまぁ、できますってなったら結構さくっと扱える武器になります。見た目にもすごい。ただ、見た目上一つの究極系に見えるので他の演技が死にそう

付き合ってくれる人がいれば練習したいマジックです。

シャッフルについての対談

ストリップアウトシャッフルとテーブルファローについてのお話
すぐにはできなかったっす。ただ、出来るように練習すれば幅が広がるし見た目にもきれいだなって感じなのでちまちま練習したいところ

 

おわりに

いや、この人やっぱすごいよな・・テーブル使うしギャンブリング系多いしであんまり自分のキャラや想定する環境と合わないんですけど、上手いし巧いので学ぶには良いなと思いました。シンプルに刺激になる。

ただこう、自分練習しない人なので、この人のマジックをやるってなると骨が折れるなって感じはある。要練習。

インスクリュータブルシリーズ。今のところレッドとブルーしかみてないけど、カードマジックやるんだって人は学びに良いと思います。
グリーンはこれからですけど、どうせいいでしょ多分(期待

というわけで、次回はグリーンに取り掛かる予定です。また3回か4回に分けると思う。

 

さて締めますか、出勤準備考えるとめっちゃギリギリ。雨具探さねば・・

ではではまた次回

ジョセフ・バリー, ピーター・ナルディ