レビュー:サイレントランニング 1/2

やぁどうもおはようございます月ノ風です。

暑いと寒いのはざまで生きている・・これが秋・・

 

最近知ったんですけどマヴィックのビンディングシューズがアマゾンで安くなってたので買ってみました。私は足の幅が広いので人柱感覚で買ったんですけど使えなくはないのかもしれない九くらいの感じ。
普通にレッドウィングとかまぁまぁ細めの靴はいててロードバイク乗ってる人は買ってみると良いかもしれない。安い。(ここにロード乗ってる勢どんだけいるのかは知らんけども)

 

サイレントランニング 1/2

今回は以前から告知していた(?)サイレントランニングのレビューです。
内容としては相手が心に思ったカードを当てようってやつですが、なんかしらんけどもこの題材、えらい色んな人が改案をだしていて、手軽に色んな人の発想を覗くことができます。
フェザータッチで買えます。

 

レビュー

サイレントランニング

デックは使わずに相手が心に思っただけのカードを当てようというマジック。その方法の解説です。

なんだろう、コンセプト自体は悪くないと思うんですけど、このままでは使えないなという感じがします。
だから改案が出されるのか・・()

まずぶっちゃけてしまうと結構な制限をかけます。「自由に心に思ったカード」とはいいがたいです。
そしてその制限が結構演者によって直接的になされるものなので、ランダム感すらないです。選んだカードを当てられたのと大差はなく、要はデックがないときにカードの代わりに使う工夫に近い。

心に思ったカードというよりは想像上のカードを扱ってるだけに近い。
さらにその枚数は少ないので、余計に「心に思ったカード」と言われると納得しがたい部分がありますね・・いやまぁ想像上なのでそうなんだろうけども・・

ダイレクト・マインド・リーディング

覚えてますかね、ソートウェルストールンの時に、後にレビューする物のために先に書くことにしたって話をしたのを
このサイレントランニング、同じ作者なんですよ(作品としてはストールンのほうが後みたい)
ストールンの売りはサイレントランニングのように質問をしないということでした。質問をせずに相手が思ったカードを当てるというのがストールン

そう、このサイレントランニングのダイレクト法、こんなにも制限をかけたうえで質問をします。

その不思議を担保する要素って何・・?ってくらいの絞り方です。

まぁ、とはいっても冒頭で書いたようにこのままでは使えないというだけで可能性を感じる手順でもあります。質問は確かにしますが、その絞り方が中々に上手いんですよね。
フィッシングで成り立ってる手順と言ってもいいです。カードがないときにカードマジックをしたい人、フィッシングが好きな人には良いかもしれないってものです。とりあえずこのまま使うならね。

消滅するカード

客にデックを渡し、SR法で選ばれたカードをデックに触れずに消してしまうというマジックです。

著者が過去に出したクロスロードデックを使います。これがおそらく正当というかこのサイレントランニングという手法の元々の使い方です。(クロスロードは買ってないのでそこで解説されてる手法と、このSR法を使う事の差異は比べられませんが、SR法のクロスロードとの違いは思ったカードについて口に出してもらう必要がない事だと今作に記述があります)(ダイレクトの方では質問してましたが、この消滅するカードの方ではたしかに質問はしません)

ダイレクトの方はデックを使わずにやるかわりに質問をし、こっちでは質問しない代わりにデックを使うという感じ。

どうなんでしょう、デック使うんなら普通にカードマジックしたら?という気持ちがなくはないんですけども、まぁトークベースになるのでメンタルとして演技をしてる人にとっては道具を手に持つ時間を減らせることがメリットなんでしょうかね。

私としてはダイレクトの無理がある感じを軽減できるのでこっちのほうが良い気がします。なんせ少ない選択肢の中から選ばれたものに関して質問までするって、それ結構雰囲気勝負ちゃう?って感じでしんどさを感じるので・・

霊的カード刺し

まぁカードスタブです。上記消滅するカードの演じ方というか当て方を変えたものですね。

SR法の部分に変化はありませんが、消滅するカードでは個人的にややストレスだった部分がこちらでは解消されます。(とはいえこっちはゴリゴリに仕込みが必要なので結構演じるのはしんどいですが)
質問を少ししますが、その質問だけでは達成できなさそうに見える現象なので私的にはまだマシな気がします。

ただ、現象の見せ方の部分でちょっと練習が必要なところがあってこれはこれで演じるのが難しいですね・・どうせ仕込むならもう一工夫しても良くないかなという感じがします。

結構がっつり仕込むなら演じる価値ありだとは思いますが、そこまで労力をさくならSR法である必要はないんじゃないかとは思いますね・・これの良さってとにかく手軽であることだと思ってるので

 

おわりに

いやー・・なんというか、難しいアイデアです。そもそもの作りが中々しんどくて、あまりにも演者の作為がにおうせいでそこの臭い消しが必要になります。

直接消すか、利用するか、覆い隠すか・・
冒頭でも書いてますけどこのサイレントランニング、いろんな人の改案が手軽に読めるようになっています。なんと今回のサイレントランニングにくわえ、2.3とありますし、追加でちょくちょくフェザータッチでみかける橋本さんによる日本人向け実践ハンドブックなる物があります。

そのままだと正直なところきついなって思いますけど、この絶妙に使えないアイデア(失礼)を他の人たちはどういじるのかっていうのを楽しむレクチャーと思えば中々に価値があると思います。

ぜひともこのレクチャーに手を出すのなら、自分は何が気になってどういじるのが自分にとってしっくりくるのかを考えながら読み進めてもらいたいなって感じですかね。原案に対して失礼な気もしますけど、多くの人の改案がまとめられてるってのはそういう事でもあるんじゃなかろうか

ということで次回は他者による改案部分に踏み入れます。ページ数的に1巻は2分割で行けそうだなと思いましたけど、量が多くなりそうなら3分割にします。

ではではまた次回

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