やぁどうもおはようございます月ノ風です。

 

ずっと天気悪かったっすね先週。個人的には雨は割と好きな部類で…まぁ当然その激しさとかにもよるので台風とか災害起こすレベルのはやめて欲しいんですけど、雨音を楽しめる程度のは割と好きで、寝る前の雨音とかは家に守られてる感も感じるからか結構気分良いんですよ

多分普段からローテンションだからだと思う。あと雨で痛い目を見たことがないのもポイント

ニュースをみない身でも災害の話は聞こえてくるのであんま肯定的な話書くのどうかなと思うんだけど、まぁそういうのと別次元の話という事でね。
普通の雨はむしろ恵みの雨だったりもするので結局程度問題なんでね

好みを語るのにやや怯えるという・・ネットの恐ろしさよ・・

 

BRAVURA3巻3/3

順当に続き

レビュー

SIX CARD REPEAT

ひねりのないタイトルなのでまぁそのままシックスカードリピートなんですけども・・これは劇場で割と横からも観られる中演じる方法(?)って感じですかね。
一応現象書くと、6枚数えてそこからカードを捨てる(ポケットに入れる)んだけど、また数えたら6枚のままっていう。そういう。

まぁ、解説部分はなんか、一応解説してくれているなぁって感じで、演技を見れば割とそれでいいんじゃないかなって感じがあります。どう運ぶのかみたいなとこは解説ないのでなんなら演技を見たほうが学べるまである

ショーは大体2部構成で、2部のオープニングに良いって話がありました。
そういわれるとまぁ確かに・・割と立ち上がりが穏やかというか、客へのストレスがない入りができるなとは思いますね・・演者的にも負担は少なめですし、強く興味を引く必要がない中で演じるなら悪くないマジックだなぁと思います。仮に1部のオープニングでってなると悠長というかどうやって期待をつくるんだ・・?ってなりますけどね。

CARDS ACROSS

これもまたタイトル通りですね・・10枚のパケットを客に二組作ってもらうけど、演者は触ったり操作してないのに片方が少なくなってもう片方がその減った分増えてる。要はカードが移動したっていう現象です。

劇場規模でどうやるかって事ですね・・いうて見た目上演者は何もしてなくて舞台に上がる客が観客の代理ですし、数えるという行為は現物が見えなくても理解できるまぁまぁ大きな動作なのでそういう点で結構いいよなぁと思います。そもそも割とこういうの好きですし

手法としては割と大体で、やや度胸がいるかなという感じ。大勢の前でやるって考えると少し緊張しそう。構造的にはそんな弱くないんで同じようにできるなら強いはずなんですけどね・・(ちなみに演技を同じようにすると不快感を抱かせる可能性まぁまぁあるので気を付けてください)
難易度は高くないです。しいていうなら手順だけなら驚くほど詰まらんマジックになるのが難しいかなってとこですかね・・なんかしらの味付けは必ず要ります。
逆に言えばそれくらいシンプル

 

CARD SHUFFLE ROUTINE

変わったオープニングとしての演技だそうです。内容としてはいろんなシャッフルを披露するだけ
いやもうそれだけ、びっくりした、現象がない。これはどこそこのシャッフルの仕方って話をしながら(当然ながら嘘)いろんなシャッフルを見せるだけです。

ウケるらしい・・ほんと・・?いやまぁ、なんならリボンスプレッドするだけでウケたりするわけだからまぁ分からんでもないんだけども

まぁでも、こういう始め方も普通にありだとは思う。個人的に嘘が嫌なだけで、他に話せる内容があるならアリ。その後どんなのを演じるのかとかにもよるけども

 

おわりに

この人の解説するマジック、大体素直というかシンプルというか、演じ方等で差をつけてるんだなぁという感じでレビューに困る()

折に触れて「自分で自分に合わせて変更して演じるように」という話があります。
真似をされたくはないらしい。真似をしたくもないらしい。

今は亡きマジシャンですけど、そこは汲みたいところですよねぇ・・まぁ私は元から自分に合わせようとするタイプなのであんま気にしなくてもいいかなとは思いつつ()
このアクロスはじぶんならどうするんだろうなぁ・・見せたいこと感じて欲しい事を固めてから考えないと何ともならんので保留ですけど、そのうち考えてみたいところ

はい、次はいよいよ最終巻、長かったね・・まぁ私は比較的楽をしてますけども()
どうなるんだろう、最終巻はレビューしづらい内容の気がする。内容を明かさないようにしたら語れることがあまりなさそうってタイプのやつなんちゃうかな・・

場合によっては分割数減らして駆け抜けることになるかもしれない・・

ではではまた次回