やぁどうもおはようございます月ノ風です。

今日も多分時間超えるね!(癖づいてる)(よくない)

はい、なんか、今回異様にモチベ低いというか、別に書こうとしてるものなんもないしなーってなってました。
前回書こうとしてたものやっぱり再生できなかったのでね・・

私最近はもうアングルセパレートしかしてなくて、とりあえず自然さとか磨く前に早く正確にできるようにならんとって感じなんですよ
で、赤と黒分けた状態からスタートできるマジックを募集してます。資料教えてください。

ポールカリーさんが計算機に嘘を見抜かせてた演技があるそうじゃないですか、そんな記述を本で読んだだけなのでどの資料にあるのか分からないんですけど
そいうのが欲しい(手法に触れられないので分かる人に伝われという雑振り)

 

さて、今回はなんか、あれ、買ってあったものの中から探して見つけた物です。
私結構マイナーな作品のレビューをするみたいな印象があるというか、それはちょっと狙ってる節はあったんですけど
そうはいってもショップにあるものだしショップでふらふらもの探してる人は商品知識はあるやろ、なかったら検索しなよ検索できるだけの情報は書くしっていうスタンスで書けてたんですよ

今回はさすがにそうはいかんやろなという商品のレビューです。

i52

ご存知でしょうか・・この、個人が作ったレクチャーノート(PDF)
アイフォンとカードマジックを融合させたマジックの作品集(4つ)です。

個人がSTORESで販売しているものなので、気になった人は検索して購入してください、検索ででます。

基本的にアンドロイドは想定していないようなのでアイフォンユーザー向けという感じですね
スマホを使うマジックはどうしても「スマホが(アプリが)すごい」になりがちで、それを避けるためにカードマジックと合わせたと言う弁の通り、スマホはサポート的な活躍をしているようにみえます。

実態としてはやはりスマホの力を活用しています(そうでなければ使う意味すらないのでこのあたりはいいバランス)

レビュー

:iPeek
客が一枚カードを引き、演者も客もそのカードが分からない状態を作るため写真を撮ります。
その後、カードを戻してシャッフルしてからもう一度カードを選んだら、写真のカードと一致するというマジック。

解説読んでちょっと笑いました、なんじゃそらって
でも少し経って思い返すと中々いいアイデアです。その後の演技はもうちょいいい感じにできないっすかね?って気持ちもありますけど、とはいえカジュアルにやろうと思えばいいライン
まぁとある理由から私はできませんけど、できるならちょっとやってみたかった作品です。

リミテッドエディションをサインなしで演じたかったというのは個人的にプラスポイントです()
本人も言ってますけどサインしてこそですけどね、あれ

 

:ANY CARD AT ANY NUMBER
皆大好きエニエニのスマホ使ったバージョン
計算機(電卓)で二桁の数字を入力して貰うのでよくある計算トリックかと思いきやそうでもないです。
特筆すべきは、数字入力の段の前からデックは目の前にあり演者は触らず、客が配ることもできるという点ですね。

じゃあもう数字しかいじれないじゃん。まぁ、そのためのスマホなんですけどね!!
というわけで、そのための手法が解説されます。
著者が自分でも言っているように、準備が手間です。とはいえ準備しておけば何度も使えるというのもその通りなので、エニエニ的なマジックをしれっとやりたい人にいいと思います。

 

:Marty's Pip
演者は客が選んだカードの、一つ違い(数が多い)のカードをだします。
そしてスマホに擦り付けるとピップ(マーク)が一つ画面の中に入り込み、擦り付けたカードは客が選んだものになっているというもの

これ、なんか近いのサンズとかでありませんでした?コインが画面に入り込むってやつ
私はそっちは購入してないので分かりませんけど、似たような手法なんだろうか・・
とはいえコインのはとりだしてましたけど、これはホーム画面の奥に入り込んで取れなくなるという違いもあったり(とれるバージョンも補足的にあります)

この作品も準備が必要ですが、これも準備しておけば今後気軽に使えるようになる奴です。
悪くはない、そして多分使える状態にしておいたならすごい手軽にできるマジックだと思います。なんかマジックやってよに気軽に応えられそう

 

:Delay Response (Bonus)
カードを選んでもらい、デックに戻します。予言的に用意しておいたQRコードを読み取って貰い一枚のカードが表示されますが外れます。
外れたカードをデックから探し出し擦ると客が選んだカードに変わり、画面の中のカードも変化しているというマジック

これはアンドロイドでもできるのでボーナスという扱いだそうです。

私、QRつくれることすら知りませんでした(出来るだろうなとは思っていたけど調べもしなかった)
中々手軽かつ上手くできればインパクトも大きいであろうカジュアルにいい作品だなと思います。難易度は殆どなく、カードマジック初心者でもできます。
いやまぁ、それでいえばほぼ全てイージーなんですけどね、スマホの力借りつつやりますし

おわりに

なんというか、私が無知ゆえに評価しづらい分野ですし、手法に触れられないのでぼやっとしましたけど
普通に良いです。
なんだろう、手法部分をちゃんと評価できないからなんともいいがたい・・

私は知りませんでした、全て私にとっては未知の手法を使ってます。それだけで十分評価すべきことなんですけど、私が本当に無知なだけの可能性もあって・・
私は、そういう使い方が出来る(機能がある)と知れただけでも十分価値はあるといいたいんですけどね・・まぁ商品ページとか見ていただいて、手法分からんなって思ったら購入するといいと思います。1000円しないし

構成というか作品の出来としては、なんというかこれこそ普通に良いという感じ
これあの、そんなん知らんわといわれるでしょうけど私にとっては割と高評価です。

「(技術は)上手いのに(マジックとしては)下手」って思うものが割とある中で、マジックとして普通に良いってラインは割と高評価
ただし、特別よくもないです。これはスマホを使うがゆえに不思議の器が大きく出来なかったからだと思います。(不思議すぎると疑われる)

コンセプト通り、スマホはカードマジックのサポートとして使うという扱いを崩していません。
だからこそ、ふつうのカードマジックの域を抜け出ていないんだろうなと
そしてその枠内だからこそ、スマホを使うことで楽にかつ効果的にできるんだろうなと

特別よくはないけど、普通のマジックをスマホで底上げして「普通に良い」って感じです。エニエニは一つの解法って感じがしますけど・・とはいえスマホ使ってるしなぁ感はある(これも結局は楽にできることが重要だと思う)

著者は「IT系とかスマホに明るい客に演じてもウケた、例え機能面の仕組みが分かってもマジックとしての不思議はあるのだろう」(意訳)と書いてました。まぁ、確かに・・スマホに頼り切らないことの利点ですね。
カジュアルにできるのもいいですね。準備さえしとけばその後はスマホとレギュラーデック一組あれば即応できるっていうのは魅力。

 

さて、締めましょう
おかしいな、1000文字そこらかなと思ってたんだけどな・・思ったより長くなったし時間をオーバーした()

次回はなんでしょうねぇ・・あんまり新しいの買えないしなぁ・・
英語の奴を映像だけで判断する系になるだろうなぁとは・・

ではではまた次回