やぁどうもおはようございます月ノ風です。

久々に体重計に乗って戦慄した私ですどうも
またちょっと運動するか・・となったのでスピンバイクを使える状態にするべく掃除してました。ディスプレイを買ったときの箱とかね、積んでたからね・・

今回はね、以前言ったようにEMCの作品に手を出そうという事でね、少しだけ見たことがあってそれだけでもお勧めできるなと思った作品から始めようと
というわけでこちら

BRAVURA

今は亡きポール・ダニエルズさんの作品集です。
背中側でクラシックフォースをするってので昔どこかで話題に出したことがあるかもしれない・・このブラビューラでもそのシーンを見る事ができます。
私が少し見た分での知識で言えば、このブラビューラはマジックのレパートリーを増やすということ以上に演者としてのスキルや心構えに関して学ぶことができるDVDという感じです。
EMCのシリーズで悪い物はないけど、その中でも割と毛色が違ってそして学びになるという事でそれだけでもお勧めできるよなという感じ

とはいえ私もまだちゃんとは見てないのでね・・レパートリーも増えるわってなるかもしれんし、初心者にはきついわってなるかもしれない。どうなるだろうねという事で始めていきます。

EMCシリーズ共通ですけど、1巻はショーの映像です。という事で、今回は映像を見ての感想です。

 

レビュー

CHOPCUP

これも何かの機会に話題に出しましたね・・ポールさんの有名(らしい)なチョップカップルーティン
結構シンプルですが、マジック以外の話もしていたことで演技としての厚みがあります。緩急での緊張と解放を提供する演目という感じがしましたね・・見てる分には
拍手しやすい演技は良いよなぁと感じます。

UNEQUAL ROPES

手順自体は3本ロープです。それを童話のようなストーリーに合わせて演じます。
童話に合わせてますけど、それ以外にもどうやら文化的な背景を利用した観客操作があって、そこが結構重要な演技でしたね・・
めっちゃ正直に言えば退屈です。演技自体もそうだし童話のテンポもあまりよくはない。観客に参加させて惹きつけなければ成立させることが難しそうだなという演技でした。

CARD IN WALLET

サインされたカードが財布から出る・・というまぁ現象自体はシンプルです。
この演技でクラシックフォースを見る事ができます。
これもまた、マジックの種部分はえらいシンプルというか面白みがあるようなものではないんですけど、客との掛け合いというか関わり方というような部分でエンタメになってるものですね。
私は同じことをやる度胸はないです。フォースに関してもそうですけど、客からお金を借りることでワレットをだす理由付けとしてますが、私はお金を借りる演技したくないので・・

あと、2巻?で触れる部分だとは思うんですけど、ここでショー全体をまとめるための要素を仕込んでいて、自分がショーを考える時はぜひ取り込みたいなと思った部分がこの演技にあります。というかマジックを考える時にもこの考え方というか仕込み方の影響を受けています。ゼネスコックさんのレクチャーでも近い要素に触れていて良いなと思ったので、私のエンターテイナー像はこういう路線なんだなという感じ

おわりに

あれ?ペース配分ミスった?マジックの解説を見てるわけではないのでその部分に言及できるわけではなくて、演技の感想を書く回だなと思ってたんですけど、思ったより書くことがないというか、深く書こうと思うと内容を書くことになるので踏み込めないというか・・

一応分割する根拠って映像を見る時間なんですよ。全体の映像を4つとかに分けたとして演技映像何本分見るかって感じで分けてて、この1巻はショーの時間が1時間であとはインタビューなので、まぁ3回にするか2回にするかかな・・というところだったんですよ。で、2回になることも想定した配分でこれなんですけど、うーむというかんじ。
まぁじつはイントロを飛ばしてるんですよね、別にレビューする部分ではないなって事で・・そこの時間が含まれてるので誤差が生まれてる感はある。

しかしそうか・・インタビューをどうあつかうかだなぁ・・レビューするような部分でもないよなという気持ちあるので2回の想定で行こうかな・・どうしよ・・

まぁね、とりあえずのところはこんなところで
次回は続きを見ていきます。
ではではまた次回