THE MENTALIST s1e13 血塗られた絵画

ごきげんよう、Aliceです。
もはやおきまりのTHE MENTALISTのお話です。

THE MENTALIST s1e13 血塗られた絵画

あらすじ

A・P・ケイド石油のオフィスで男の遺体が発見された。
被害者はケイド社長の娘婿ハリー・ラシュリーで、社長室の壁から最近入手したという1点の高価な絵が盗まれていた。
受付嬢が携帯を取りに戻ったところ、廊下に横たわる遺体を発見したという。通報したのは別の従業員で警備主任のフランク。
ジェーンは遺体の様子から、あることに気付く。

 

内容

[toggle title="ネタバレを含むため、興味のある方だけ開いて下さい"]
今回の被害者は社長の娘婿のハリー・ラシュリー。殺害現場の近くにあった5000万ドルの絵画が盗まれていました。

ジェーンは現場を見るやいなや、事件の全貌を解き明かします。「絵の盗難は計画的な犯行だ。鍵のかかった部屋に偶然入る人はいない。だが邪魔が入るのは予想外だった。予想してたら用意してた銃で撃つか縛るよ。だが犯人はとっさに頭を殴った。凶器は現場にあるものだ。そうだな、ええと…この像からラシュリーのDNAが出るはずだ。」

と、さらっと凶器まで言い当ててしまいます。その後警備責任者だという男のリーディングを開始。

警備責任者の男は「受付嬢がスマートフォンを忘れ、取りに戻ってきたところで遺体を見つけ連絡が来た」と主張しています。
しかしジェーンは被害者の上着の脇にある縫い目が裂けている事、体がまっすぐ伸びている事、靴が中途半端に脱げている事から、誰かが遺体を運んできたと推測します。続けて「あなたと受付嬢は社長室で男女の営みを。スリルを感じられるから興奮するのでしょう。父親に反発する人なら尚更。社長は家族で言えば父親ですからね。2人で社長室に入ったら遺体があった。でも社長室にいたことは隠したい。そこで遺体を引きずり出し鍵をかけ通報した。」と現場の状況になった経緯を言い当てます。

盗まれた絵は14世紀の絵画"モロ"。モロという女性の肖像画でシエナの巨匠画家の唯一の名作とのこと。(検索してもヒットしなかったので作中のオリジナルかもしれません。)

被害者のハリーの妻と会ったジェーンは、「彼はジャズ・ギタリストだったでしょう。ギタリストの指だった。エッジを利かせて弾くから、親指にタコが。あなたはイベントでギターを弾く彼を見て自分から話しかけた。ジャズが好きだから。仕事以外では他人と話はしないのに。」と被害者と妻の馴れ初めも言い当てました。

リズボンが「観察眼の自慢です。」と言っているのが、扱いに慣れている感じがひしひしと伝わってきて好きです。

表向きは石油王、裏ではマフィアのアーロフという男が容疑者としてあがります。

手がかりをつかむため、小さな町に潜入をします。その際にヴァンペルトが小さな町の生まれだという事も言い当てています。
ヴァンペルトと夫婦だと言って画廊に入ります。ジェーンが大学教授で教え子を口説いたと言う体です。中々レアな設定です。
ヴァンペルトの似顔絵を描かせる際に「両目を離して書いてね」と言うのは、画家の意識をジェーンから逸らせるためでしょうか?

モロの絵の複製を画家から借りたジェーンは、それを持ってCBIに戻ります。複製を作らせたのはケイド社長でした。誰にも言わず複製を作らせていたのですが、なぜか本物として保管されているモロの絵が複製と入れ替わっていました。

本物を持っているのはアーロフだとふんだジェーンは、国務省からの命令で手を出せないと言われているにもかかわらずアーロフに会いに行きます。

ジェーンは白い紙にサインペンで書かれた落書きともとれる絵を額縁に入れ、その絵を毛布にくるんでアーロフに会いに行きます。
口実として持っているだけで、本物はアーロフが持っていることを知っている、どうか本物を見せてほしいと言葉巧みに本物のモロを自分の手で持ちます。その瞬間、外で待機していたチョウとリグスビーが火災報知機を鳴らし、皆がモロの絵から目線を外した隙に"落書きの裏に忍ばせておいたモロの複製"と手に持っている"本物と思われているモロ"をすり替えます。この時の絵画のすり替えは見事なものですが、私には仕組みが分かりませんでした…。

ジェーンはこの取り換えしたモロを、ケイド社長、社長の娘(被害者の妻)、美術品買い付け担当の女性、この3人目の前で燃やしてしまいます。

本物を盗んでいたのは買い付け担当の女性でした。被害者のハリーを殺したのも彼女でした。
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感想

今回はかなりジェーンの気持ち悪さを前面に押し出してきたような話でしたね。
ジェーンの観察眼と行動力、命が危ないかもしれないという場面でもあまり動じないような場面が目立ちました。(実際には死にそうになったらかなり必死で逃げるような印象がありますが…。)

内容自体はかっちり作られていますが、感じたことは上記のみで個人的に今回見どころは、珍しくジェーンが何かを見た際に"なぜそのように感じたのか、どこからそのように思ったのか"を事細かに説明してくれる所です。見ていて、このジェーンの行動は何故なのだろう?ともやっとすることが全くありませんでした。
観察眼が優れていると言われる人がどこをどう見ているのかを知るのにいい回かもしれません。

(Alice)

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