あけましておめでとうございます。Aliceです。

いや~~~そろそろ真面目な口調で書くのに疲れてきたので、今回からは普通に書いていきますね!年が変わったので、気持ちも一新ということで!
は~~!真面目な大人みたいな雰囲気を醸し出そうと頑張るのが非常に大変だった~~~!私には合いません!無理!仕事じゃないし!やってらんね~~~!!!!
日によっては既にガバガバで「脳みそ足りないのに頑張ってかっこよくしようとしてるな…。」って感じだったと思いますが…。

そういうわけなので今回からはガバガバゆるゆるな口語的サムシングになると思いますが、読みにくくならないようにだけは気を付けていきますね。日本語の間違い?テンションの差?こまけえこたぁいいんだよ。
あまりにもTHE MENTALISTが長いのでどこまでこのシリーズでの私の投稿が続くのか定かではありませんが、今年もよろしくお願いします。

THE MENTALIST s1e22 血の結末

あらすじ

森で少年の遺体が見つかる。被害者のジャスティンは、付近にある個人経営の学校「ブライト・アーチ」に通う生徒と判明した。足首には追跡装置をつけていたという。ジェーンは遺体と周囲の状況から、ジャスティンが発見場所に近いところで生き埋めにされていたと推理した。付近を捜すと人が入れるほどの大きな穴が見つかる。さらに穴の周りの岩に、「Z」という文字がペンキで書かれていた。

今回のパトリック・ジェーン

服装
  • 水色のストライプの入ったYシャツ/濃い紺の3ピーススーツ/茶色い革靴
  • 薄い水色のYシャツ/グレーのスリーピーススーツ
食べたもの
  • なし
飲んだもの
  • お茶
気になった行動・現象
  • 高圧的な相手に話を聞く際、先に何かを褒めている。(校長に話を聞く前に、校長の写真を俳優に例えて褒めていました。)

内容

[toggle title="ネタバレを含むため興味がある方だけ開いてください"]

被害者:ジャスティン・プレンティス

  • 個人経営の学校の生徒
  • 学校側が追跡装置を作動させ発見
  • 発見されたのは昨晩22時~1時の間

死体の確認をしている時に校長のアッシャー・マクレーンと会うのですが、なんか嫌な大人~。高圧的な人って感じですね。

ずる休みが多い生徒の監視用に、足首に追跡装置を付けているという何とも変わった学校。学校の教育方針は「野外教育を通しての更生」で、今回死体が見つかったのはその追跡装置のおかげだったようです。

ジェーンは相変わらず失礼なことを言うので、地元警察に嫌味を言われてしまいます。持たれてしまったイメージを払拭するため、少しの間遺体を見てから話し始めます。「拳とひざの状態から犯人と取っ組み合ったはず。トドメめの一発は頭に受けた。でも周囲の地面はそれほど荒れてない。取っ組み合ったのは別の場所だ。おそらく上の方だ。ケガをした動物は下山する。昨晩は月が出てないから暗くて、ケガをした身ではあまり移動できない。髪は泥まみれだし、耳にも泥が入っている。爪にも入ってるから被害者は発見場所から近い地点で何者かによって生き埋めにされたんだ。」と推測。

その推測の通り歩くと地面に大きく穴が開いていて、まさに生き埋めにされていたのであろう現場を発見します。

 

ジェーンとリズボンはジャスティンの両親に話を聞きます。

ジャスティンはここ一年で問題児になってしまい、部屋に引きこもって口数も少なく乱暴になったそうです。暴力は振るわなかったものの母親を怒鳴りつけ父親を脅し、セラピーでも治らなかったのでブライト・アーチに通わせ始めたとこのと。

 

ジェーンは校長にも話を聞きます。

校長室に入ると、校長が迷彩柄の服を着て銃を構えてポーズをとっている写真を見つけます。ジェーンは「これ、バート・レイノルズみたい」と写真を褒めてから本題へ。

少しだけ気をよくした校長は若干協力的に見えます。

学校が出来たのは10年ほど前で、生徒は皆口コミで学校を知り入学してきており、1人1人をしっかりと見れるように人数を抑えているため少ないようです。問題を抱えた子が潜在能力に目覚め、やる気を起こすように後押しする場所、社会性と規律を教え込み、自然の中で生きる知恵とチームワークを学ばせるという教育方針。

他の生徒は追跡装置を付けていませんがジャスティンのみ追跡装置を付けていたのは、要約すると反抗期だからですって。罰として8時間反省部屋に行かせ手から2週間追跡装置を付けるそう。こわい。
パンフレットにそのことは書いてあるので親御さんもそのことを知っているのだとか。

どうしようもなくタチの悪い子供は入学審査の段階で落とすようで、殺人犯になるような子は思い当たらないとのこと。

ジェーンがジャスティンの友人に話を聞きに向かおうとすると、校長が「大人(職員)がそばにいない場合は、子供たちと話してはいけませんよ。法律だから。」と声をかけます。法律…?本当かなぁ。

生徒たちは女性教師の授業を受けていました。うーん、この女性も高圧的。怖そうな先生です。
ロープを使った授業のようで、結び方を学んでいるようです。ジェーンは「CBIだ、僕の言う通りにしろ。決して逆らってはいけない。」と言いながら自分の飲んでいる水をもたせ、女教師のロープを受け取るとそのロープで彼女の腕を縛ります。「校長に縛れって言われた。本人に聞いてきたら?」と女教師を追い払います。
生徒から自由に話を聞けるようになったジェーンは、”森にはザカライアが住んでいる。1年前地元の子が森で殺された。斧で切り刻まれ、頭部は木に吊るされていた。Zクルーと呼ばれている何かと関係があるらしい。”との情報を手に入れます。

 

ジャスティンの部屋(テント)を調べていたチョウとリグスビーが、手書きの地図を発見します。地図には「ドクロのイラスト」や「Zの文字」など、いくつかのマークがあるので何があるか調べに向かっていました。
地図上にドクロマークで書かれた場所でジャスティンの靴を発見します。近くには家があり、ウィンストンという男が居ました。

ウィンストンの話によると、ブライト・アーチの生徒が家に向かって嫌がらせをしていたそうです。
校長はウィンストンの家に嫌がらせをしている生徒をかばっているという噂や、町からは学校が嫌われているという噂もあるようです。
真相を生徒たちに確かめるべく、ジェーンとリズボンは校長の同伴の元生徒たちの元へ向かいます。

ジェーンは生徒たちの前でマジックをします。両手を上にあげ「よく見て、タネも仕掛けもないからね」と生徒たちに自分の手を見せます。「手を見てて。」と自分の手に視線を集中させていると、一人だけ脚をかきむしっている生徒を発見します。名前はオーリン。オーリンに手伝ってと声をかけ、「君の心を読んであげよう。」とマジックを始めました。帽子を取りじっと目を見つめ「”考えを読まれたらマズい”と思ってるね。もし読まれたらジャスティンが死ぬ前の日の夜に、彼と一緒にあのへんなおじさんの家にペンキ爆弾を投げつけたことがバレるから。」と、事件の事を聞けるように仕向けます。マジックじゃなかったですね。脚がかゆいのは漆にかぶれたからで、漆はウィンストンさん(へんなおじさん)の家の近くにしか生えていなかったため嫌がらせをしていた犯人だと特定できたようです。

オーリンはザカライアについて「ザカライア大昔木を切る仕事をしていて、ある日川で作業をしていると木が倒れてきた。助けようとしたけど腕が下敷きになってた。そのうち川が増水してきたから、ザカライアを残して仲間は帰っていった。怒ったザカライアは自分の腕を斧で切り落として、川から出て山小屋に行った。仲間を斧でバラバラにして首を気からつるした。」と話、続けてZクルーについても話し始めます。「Zクルーは秘密クラブだよ。森でいろんな活動をする、ザカライアがリーダー。覆面をするからサブリーダーは知らない。」とのこと。Zクルーの中でのオーリンの名前は”ブライアン”

もう一人Zクルーのメンバーからはキャシーという女性とが怪しいとの情報が。ジャスティンが好きだった子で、校長のお気に入りの生徒です。
話を聞こうとしましたが、キャシーの行方が分かりません。

キャシーと校長は性的関係にあり、数か月の間週に2回。ザカライアが校長と寝ろと命令したようです。

ザカライアに話を聞くため、ジェーンは儀式と称して生徒を集めます。
一人の怪しい生徒を見つけると、リグスビーとまんまとその生徒に自白をさせ、見事犯人を見つけ出します。

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感想

チョウが少年院にいたことが分かる回でしたね!やんちゃ!リグスビーとチョウが仲良くなってきててほほえましい!

しかし今回もマジックやその他で気になる所が少なかったですね…。学校がおかしいという点と、校長が変態という点と、やんちゃな生徒がきれると怖いなぁという点くらいで…。
ジェーンがマジックをすると言っているところもあり「お!!」と思いましたが、手がかりを手に入れるための演出で、マジックでも何でもなかったですね…。

ジェーンは大人にはよく怒られますが、子供には好かれますよね。扱いが上手いし、子供には優しいです。
ひょいひょい大人をからかうジェーンを見ているとすっきりするので大好きです。

(Alice)