やぁどうもおはようございます月ノ風です。

実はちょっとずつ変化を出していく感じになりそうです。
今回は雑記ということで今までのサムネでいきますけど、色々変化つけようぜってかんじになってます。レビュー記事では多分なんか変えます。
あとはレビューで私の主観を増やすということで・・今までも結構な主観というかめっちゃテキトーに書いてたけどもうちょっと意識しようかって感じです。

単純にね、自分を売ることを意識してみないかってことで、こういう考え方をしてるパフォーマーなんだって事を知ってもらおうって狙いを混ぜていきましょうと

まぁ・・これといった活動をしてないので結構謎の存在ですしね・・関西のイベントはちらほらと顔を出すんですけど、私がマジックをしてるのを見たことあるって人結構少ないと思います。というかマジシャン相手にやるのってあんまり大事にしてないものしかやらないので、みたことあっても普段言ってることとちゃうやんけってなると思う(単純にマジシャンからしたら下手だし面白みがないものしかできないので)

さて、より私を伝えようということで、根本的な部分、何故マジックをやっているのかについて話をしましょうか。

なぜマジックをやるのか

実はこれを語った事って殆どないです。ちょっと恥ずかしい話でもあるので。

私が元々マジックが嫌いだったという話はちょくちょく書いてるのでご存知の方もいると思います。
じゃあなんでマジックやることになったかというと、約4年前に友人が某メンタリストDさんみたいになるわと言い出したからです(当時既にDさんは大衆メディアから退いてたはず)
その友人はやたらと色んなことをはじめようとしてはすぐに諦めるタイプの人で、探偵になりたいとかホストになりたいとか言い出しては誘われたりしてました。

で、その時は意外とちょっと続いたんですね。フォーク曲げたりループス使ったりゴリゴリの超能力系をやってました(インビジブルタッチの話ででてきた友人です)。で、普通にどうやってるか分からんものもあったりして、悔しかったのと、こいつこのままいったら話し相手おらんくなるなって思ってはじめたのが最初です。

まぁ、その友人もうやってないんですけど()

友人がやめたので私も別に続ける必要はないんですけど、その時は練習用にってことでニコニコ生放送でマジックをして雑談のネタに使ってたので、その路線で続けたわけです。
そうしてるうちに話し相手ができたりして、今に至るって感じですね。

なので、私もともとマジック嫌いで、マジックが好きになったから始めたとかでもなく、暇つぶし的な感じで始めて話し相手がいるから続いたって感じなんです。
そのあたりで、マジックが好きでとか、マジックに興味を持って始めたって人達とスタートが違います。
今でも「あぁ、こういうの嫌いだわ」って思うマジックあったりしますし、他人のマジックにそこまで興味持ってないです。技術とか考え方とかを見聞きしたくて足を運んでたりするだけで。

で、まぁ今では自分が演じるということを考えるようになって、嫌ってたマジックを自分が演じるならどうすべきかってことで悩んできました。
自分が好きになれないものを提供するのって精神的によろしくないし、何で嫌ってたのかとか考えるわけですよ。
まぁここら辺は別の話になってくるのでとばしますけど、自分が好きな方向性っていうのが見えてきました。

私は、自分の好きなマジックを作り出すためにマジックをやっているわけです。

で、ここからがちょっと恥ずかしいとこなんですけど、好きな方向性とはなんぞやですね。
どこかしらで書いたかな、やりたいのは私のいる空間で魔法がおきるみたいな感じで、客を主役にできるマジックなんですよ。手伝いに呼んだ客が、手伝いにあがったことを良い思い出として帰ってくれるような感じです。

あまりディープな話はしませんけど、要は私は私の魔法に触れた人が生きることに肯定的になってくれたらいいなって思ってるんです。
私は過去に自殺願望持ってたりしたのでね、生きるとはなんぞやとか何のために生きてるのかとかすごい考えてました。
きっと同類はいるし、今でも悩んでる人はいるだろうし、それに蓋をしながら生きてる人はいるだろうし
そこまで悩んでないにしても生きてて苦しいことはあったりするし、自分を全肯定し続けられる超ポジティブマンなんてそうはいないわけで、そういう辛さみたいなのから逃げられる場所だったり立ち向かう活力だったりを提供できればいいよなみたいな

だから、私は壊すことを考えるし、大前提として安心できることを求めるし、心に響かせたいなって思うわけです(ここらへんは多分どこかで書いてます…よね…?)
私にとってのマジックは手段なんですよ。私の空間が非現実であれば、私の近くからみえる景色は少し違って見えるかもしれない。自分を無価値だと思ってるような人にはそんなことはないって言えればいいよなって思うから、客を主役にしたいなって思ったり

マジックは客を巻き込める即興劇のような印象で捉えています。
きっと心を救いたいみたいな感じなら他の職がありますけど、客を主役にできる、非現実を感じて貰える職はあまり他にないと思います。

私は別に積極的に助けたいってわけではないんです。
サムネにある月がのった樹はリクエストして書いてもらったものですけど、これ心象風景の一部なんですよ。私が樹でありたいなって思ってたんです。
桃李成蹊って好きな言葉でね・・そうありたいよなって。雨宿りできるような大樹でありたいよなとかね。

そんな感じで私は別に自分から助けませんけど、私と関わった人は人生を楽しんで欲しいなって思ったりはします。なのでちょっとだけ、自分を肯定する手伝いができればいいよなって
後は単純に私も楽しみたいです。元々ファンタジーの物語が好きだし魔法も好きなので!
そういう欲求を割と満たしてくれるんじゃないかなってのがマジックで、マジックを使えばちょっと楽に実現できそうだよなって

だからマジックで考え続けてるんだろうなって感じです。

まぁ、下手なままなのでまだまだ全然思い通りにできませんけどね!!!

おわりに

これ下手したらちょっとした黒歴史ぞ・・
でもまぁ、わしがマジックでやりたいことってそういうことなんすよ。
恥ずかしさはあっても事実なのでね・・

ここまで話した事って一度もないです。私が何故マジックをするのかについての理由はこんな感じ
別にやめたっていいのさ、命が関わってるわけじゃないし。
でも、こうあれればいいよなって自分に近づけそうだからやってる感じです。

 

なのでまぁ、「響く」ということを重視してるってのが伝わるはず・・・
驚くようなマジックってだけじゃ満足できないとかね

はたして自分がそんなことできる器なのかねっていう悩みはありますけど、まぁ、求める分にはいいじゃないっすか
そんなパフォーマーになりたいっすねぇ…どうしたらいいのか模索の日々ですねぇ

 

さぁ、締めますか
次回はレビューかなー、なんというか、悪くないけど買ったのは後悔したみたいな微妙なラインのがあるのでそれでも書こうかねぇ

ではでは、また次回