やぁどうもおはようございます月ノ風です。

 

なんと寄稿者が増えましたよ皆さん
私も数日前に知ったのでびっくりしました。

まぁサイレントランニング読むのに挫折したというわけではないんですけど、折角なので自己紹介やらで感じたことというか考えさせられたことを書こうかなって

えぇ

挫折したわけではなく、折角なので、えぇ

 

ちなみになんのこっちゃって人はこのサイトの過去の記事をみてね!(リンクをよう張らん人

 

お嬢様マジシャンという中々尖った感じの入りでしたね・・印象に残りやすい、よき

で、歴が大体3年という事で、懐かしいですねぇ、私もここで書くようになったの多分2年目とかそれくらいの頃なんですよたしか
過去の自分、ここに投稿で残ってますけど、ビザーの方向性模索してたんですよね・・そこもちょっと親近感がある(私は結局ビザーにはいかなかったけども)

明らかに自分より実践を積んでるので、懐かしいなぁとか言ってるけど私より先を行く者としてちょっと敬っていかねば
私は活動らしいことを一切してないただのゲーマーなので・・

 

で、そう、妖怪ですよ

なるほどなぁという感じで、ビザーを漁ってた時はやはり幽霊とかのイメージが強くて、妖怪は発想になかったなぁと
子供の頃ぬ~べ~読んでたなぁ・・怖くてよう読まんかったけど

でもあぁいう路線は印象に強く残りますよね、いまだにぬ~べ~ので覚えてる話(怪奇)ありますし

 

私は結局エンタメに凄い寄っていて、客の人生に宝石を一つ贈るつもりでマジックと向き合ってます。相手の人生、相手の心の中が舞台で、そこで特別を見つける、あるいは創り出すための魔法を求めてます。
恐怖でトラウマをつくるくらいの!ってなると方向性は違うなぁと思いますが、相手の人生に影響を与えるくらいのっていう、マジックに求めるレベル的には似てるのかもなぁという感じ

 

私自身が怖がりなのもあってあまり考えてこなかった分野ですけど、トラウマになるほどの現象ってどうやって作ればいいんだろうなぁとぼんやり考えようかなと

そもそも「怖い」ってなんぞやって
これ一応即答する浅さでは「分からない事」って感じなんですけど、もうちょっと考えてみたところ「自分が及ばないこと」なのかなと
知識が、力が、忍耐が、そういった何かに対処するための能力諸々において及ばない何かが怖い事なのかなって

私凄い怖いなって思った怪談があって、知ってる人は分かってくれるであろうざっくり説明で行きますけど、小屋のようなものに匿われて怪奇から身を潜めて閉じこもる話で、夜が明けるまで外に出てはいけなくて、窓もなく外の状況が分からない中、扉を叩いて出てくるように呼び掛ける霊なり妖怪なりの声がするっていうやつです。
直接的に出るように誘う言葉だったり脅したりがあり、怯えながらもそれに耐えた先、朝になったからもう大丈夫だと匿ってくれた人の迎えの声がして開けたらまだ朝じゃなかったっていう

まぁ詳細は覚えてないんですけどそんな感じの話があって、これ私怖かったんですよ

怖さって希望が必要だと思うんですよ。それがまぁ自分が及ぶという事なんですけど、耐えるなり問題を解くなり、自分の尽力によって現状を好転させられるという希望が必要だと思うんです。
上記の怪談で言えば、耐え忍ぶことで問題が解決する(朝になる)という希望をもってそれを支えにしてたのに、その希望を利用してその支えを折られるというのがダメージになるのと、そんなん避けようがないやんって納得してしまうのが絶望を深めるなって
同じ状況なら確かに朝であることを判断する材料ってなくて、耐えてる間に早く終わってくれと祈るほどに朝を待ち望んで時間感覚はなくなるし、待ち望んでたものを持ってこられたらそら扉開けるだろって

自分が同じ状況でも同じ結末になりうるだろうことを理解して自分ごととして怖さが増すって感じですね

で、そう、マジックにおいて怖さを提供しようと思うと「自分ごと」にする必要があると思ってます。
まぁ、いうたら当事者ですね。もっと言えばその問題に対して責任を負う当事者です。
なので、相手によりちかいところで現象を起こしたほうが良いんだろうなと思います。物理的な距離も含めて

自分が及ばない事、自分ごとに近づくこと
例えばOOTWって知らん間に仕分けができてて不思議ですけど、「及ばない」形にするなら、トランプで言えばフェイスを見て赤と黒を分けたのに混ざってしまってるみたいな現象になります。
ビザーてきなのでいくなら新聞の記事とかありましたよね、新聞記事の切り抜きでだと、自分で見て確かに分けたのに他の意志が介在したかのように分けたのとは違うカテゴライズで分けられていたという現象が起きた場合、客が及ばなかったという現象になります。

その意思に形を与えてやって、その意思の方向性を示唆して、それに対抗していく形のルーティンにしていくってのが私なりのビザーの作り方になるのかもしれない。
怖がらせたいなら通用する手段を見つけたと思わせて実は通用してなかったってとこまで行きたいですね、できないんですけど

というかやらないんですけども

 

及ばない事っていろんな形であって、現象としてはざっくり言えば客の意思を裏切ればいいのかなって
止めたいのに止まらない、持ち上げたいのに持ち上がらない、破りたいのに破れない

自分が及ばないことが、自分が及ばない存在においてもたらされていた場合
そしてそれの解決をせねばならない当事者であった場合、その「及ばない程度」によって恐怖が深くなるのかなって

なのでまぁ、演者が提供してはいけないんですよね。演者も一人の当事者としていなくてはいけない(もしくは憑依・神降ろしや奇行等で演者が及ばない存在にならなければいけない)
となると進行を他者に任せたいわけだなぁ・・

物語を話すならそれを物語の中に求められるけど、リアルな体験でトラウマにしたいなら現実に沿ってやるのが良いだろうし、そうかぁ、サイトを使うのは良いよなぁ

まぁ占いとかね、人知の及ばない領域っぽい感じあっていいよね、その方向性でも演者として主導権持ってやっていけそうだよね

 

何の話したかったん?ってくらいだらだらと書いてたので急速に締めようとする者

わしも今この場で考えながら書いてたので何言いたかったのか分からん。もうちょっと考えてから書くべき。明日には普通に自分で自分の意見否定しそうなレベルで思いついたことそのまま書いていってるから・・

まぁ、とりあえず妖怪系ビザー中々面白そうだねって話です。
どんな感じになっていくのか楽しみですねぇ

 

ではではまた次回

 


管理人より:リンク貼っておきます