やぁどうもおはようございます月ノ風です。

火曜日です
ついに火曜日に書き始めてます。
いやまぁ別に月曜じゃなきゃいけないわけではなかったはずだけども、名前に月入ってるしちょうどいいよね的な感じではあったのでまぁ月曜目安にはしてた
でもいまや火曜日
なんてこった

 

グリーンネックシステム 4/5

はい、まぁ続きを書いていくわけですが、残りの量が結構中途半端で悩んでます。次回は結構少なくなるかもしれない。あれか、まとめというか感想を多めに書いたらいいか
よしそうしよう(リアルタイムで考えながら書くタイプの人間にありがちな、書きながら意志を固めるやつ)

レビュー

EMOTIONALLY CHARGED

ステージで行うサイコメトリー系の手順

3人の客に小物をもって舞台に上がってもらい、その持ち主を当てるというタイプのマジック

まぁグリーンネックでやるので操作が入るわけですが、これが中々にこずるいというか、なるほどなという感じ。
グリーンネックではざっくり2つ注目して覚えなきゃいけない事(操作に必要)がありますけど、それを別の物と関連付けて行うという事をします。

サイコメトリー系である以上は演者が取得できる情報を少なくしなければいけないわけですが、その状況でも得られる情報を活かすために作られた手順という感じ

正直私は苦手ですし出来る気があまりしませんが、この手のマジックに苦手意識がない人には中々良い手順なんじゃないでしょうか
操作の説得力、見た目の不可能性、パターン別の対応どれも中々に良いクオリティだと思います。
ただただシンプルに、演者の演技力や振る舞いに依存するので私はできませんが

でもこれ、実際良いですね・・私が超能力系のはやらないのとステージでやらないっていうのが惜しいところ

 

FANTASIA IN F MINOR

2人の客に対して演じる即席の手順

これちょっとやられた感ありますね・・その発想はなかった
いやでも、これはすごいですね、状況の作り方がうまい。

グリーンネックに必要な状況を、手順の中で作り上げることになります。

グリーンネックは基本の形で紹介されたのが食事中にできるマジックというものでしたが、やはりテーブルが必要だったりします。もしくはステージで客に物を持ってもらったりですね。
でもこれはなんならストリートで、客側にとってさしたるわずらわしさなくできます。

2人必要というのが難点かもしれませんが、逆に2人必要というのが良い場面もあるでしょう。(一人向けを二人に演じるよりも、客側に協力感みたいなのがあるし)
これは別にやり方自体は何ら特殊なものではなく、その状況の作り方に工夫がある手順なので、こういうやり方があると覚えておけば使えますね。

というかなんか、私グリーンネックの手順考えようかなとしてましたけど、とりあえずこれベースに考えたらいいのかなって感じです。
個人的に準備なしでできる物が好きなので、即席で出来る事や演者の負担が少ないことを前提に考えたいからこいつをベースに発展させればいいのかなって

まぁ、改めていくつかの要素を抜き出して、ぼくが考えた最強のGNS(グリーンネックシステム)ができればそのほうが良いんですけども

BASIC INSTINCT

ステージで行うRING OF TRUTHのヴァリエーションらしいです

ちょっとそのリングオブなんちゃらしらないんですけど、バナチェックのサイシリーズにあるらしいですね・・?へぇって感じ
なんか日本語訳が中途半端にあるやつですよね確か。そのシリーズ。マッスルリーディングのやつ翻訳してくれ・・誰か・・(英語を学ぶ努力を放棄した者のなれの果て

まぁシンプルになんか、正直者を当てる演目という感じですかね。例に漏れず3人の客を相手に演じます。

なんと珍しく(?)デュアルリアリティを使います。そのセリフが中々ちゃんとデュアリっていて(?)良いです。
一読した感じだとちょっと分かりにくかったんですけど、まぁ椅子のやつと似たようなことをするみたいです。

ただ、椅子の奴はフォースをして、一つのはずれを特定の客にひかせるようにGNSを使いますが、これに関しては正直者を当てます。なので演者が取得する情報が少ないですね。
この手順、ただ正直者を当てるだけではありません。3人の客にそれぞれの役職(?)を演じてもらい、それが客自身が選んだものかどうかも当てることになります。(ちょっと何言ってるか分からないだろうけどもそこら辺は飛ばします。演技概要全部書くと手順が透けてしまうので)

その二つの要素を当てるために必要な情報はほぼ最後に得ることになり、そこでエンディングが分岐しますが、この分岐は結構記憶が必要になります。
ちょっと練習したほうが良いでしょうねこれは・・パターンを覚えたほうが良いです。

でもまぁ、手順上の無理というのは基本ないので実演が難しいという事ではないです。まぁ、こうしてまで演じる価値がある現象なのかというのはちょっと一考の余地があるかもしれないけども、自分のつくりたい世界に合うならいいんじゃないでしょうか

 

おわりに

なんか、シンプルに良いのが多いですね・・根本は同じですけど、なるほど演出だけでも結構印象が変わるし、無理のない動きが変化するので印象も変わるってやつですね

いじれる要素が少ないっていうのは良くも悪くもある感じですが、でも「ほー」って思えるのは良い事

まぁわたしはステージの手順は出来ないのでこの即席のが中々の刺激になりましたね、こいつをいじってこの手順を覚えればGNSも覚えていられるでしょう多分。私すぐ忘れるので・・自分が作ったものすら忘れそうになる・・

さて、ではまぁ、次回が最終回のはずです。その後は似てるらしいV2かトロージャンかですかね・・V2は買わなきゃいけないんですよね・・なんか2巻みたいなやつは買ったんですけどね・・別に同原理なら良いかみたいな感じで()

まぁ買うかどうかはまだ決めてないのでその2巻みたいなやつにいきなり行くかも。無理そうなら買うかトロージャンだけにするかかなぁ・・

ではではまた次回