やぁどうもおはようございます月ノ風です。

 

最近人間としての堕落を感じていますどうも
こう、何も挑戦してないんすよね・・朽ちていくだけの日々・・これはさすがにまずいなと思いつつ、何をしようかなと悩んでる状態です。

うーむ・・一人で成長を実感できる類が良いよなぁ・・どうしたものかねぇ

 

さて、続きを書いていきましょうか

ラン・サイレント、ディープ・ラン

レビュー

Ran Pink 氏

-The White Room

客にとある情景をイメージしてもらい、それを利用してカードを選択してもらい、そのカードを当てるマジック

長かった・・多分今回のレビューこのマジックとその応用だけで終わるわ・・

やってることはまぁ確かにサイレントランニングの手法ですけど、選ばせ方が違うというか、客にかける負荷が違うので印象も変わりそうだなという感じはします。
特定のカードを作る(選ばせる)までの順序が違うんですよね、まずこれは中々大きな違いだと思います。

SRではざっくりいえば2段階の手順でカードの選択をしてますが、このホワイトルームでは3段階です。

手順が増えてはいますけど、負担になりにくい工夫というかセリフはあります。

この選ばせ方ねぇ・・構造としてはやっぱり弱いんですけど、客に負荷をかけることで意識をそらせてるんじゃないかと思うって点でSRよりは良さそう。まぁどうしたって気になるポイントがあって結局弱いんだけど、SRをそのままやるよりはマシだと思います。要は演者の演技にかかってる()

で、まぁ従来のSRのようにカードを絞ります。そしてその絞られた中から当てるわけですけど、その当て方に結構ページが割かれていて、そのあたりはメンタル的な当て方にあまり触れてこなかった人には参考になると思います。
なんならこの部分がこのマジック解説でのメインコンテンツだと思います。トリックの構造じゃなくて当てるまでの絞り方

確実な当て方ではないので、早めに当たれば効果は大きく、外すほどに苦しくなるタイプの奴です。試行回数を多く確保できる人には良いかもしれない。なんせ基本的には観察によってスキップできることなので

ただまぁ、基本外さない方法というのも解説されていて、それで練習して慣れればこれでやればいいよっていう感じのガイドがひかれてました。そのあたりはとてもよき
まぁ、好みでは人ですけどね・・
確かに古典的なメンタルの手法とあるようにとてもメンタル的な当て方です。よくある。これが王道なんでしょう
でも好かん

いやもう、私がメンタルをやらない理由の一つでもあるんですよ、読心系が苦手って
まぁまずキャラクターに合わないってのもそうですし、演技が苦手ってのもそうなんですけど、このやり口があんま好かんのですよね・・要は自分をだませないんだと思う。演技が苦手って事かこれも結局

まぁ、個人的にはやらないであろうマジックなんですが、SRよりはましな導入になっていることと、上手くなるための練習まで考えた解説をしているって事で個人的には割と良い解説なんじゃないかなという気持ち
少なくともダイレクトなSRやるよりはこっちやったほうがいいです。

- ICAINU

想像したカードが、口に出されていない想像した枚数目から出現する(Imagined Card at Imagined Number Unspoken)という意味だそうです。
これは上記ホワイトルームの派生で、相手にデックを渡し、相手の想像した枚数目からそのカードが出るという物

これちょっと解説で言ってる意味わからなくてしっかり拾えてないんですけど、まぁでも結局ゴリゴリのセットなのであんまりかなぁという気はする
要はセットしたとこに導くのであって、「自由に想像した」ものではないんですよ。中々に微妙ポイント
とはいえその導き方が自然であればいいんでしょって事ですね。

解説通りのができるならまぁ確かに理由付けがなくはないなと思うんですが、違うパターンだとそれ崩れないか?ってとこが気になってちょっといまいちわからないんですよね・・
そのままではできないように思うけど・・どう対応するんだろう・・
なのでまぁ、対応する必要がない導き方をすればいいって話なんですけどね。結局は話術で誤魔化すんよ()

 

おわりに

まぁ、思った通り2作品(?)で終わったな・・
でもこれ、だいぶはしょったんすよ。何なら前回の更新一回分より読んだページ数多いからねこれ

ホワイトルーム、比較的悪くない感じですねぇ・・この路線でもっとすっきりして素敵な感じにできればいいんだけども・・わし別に口頭だけにこだわらんし

でもこれ、もっとカジュアルにできる形になればおぼえとくのもありかもしれない・・いじれる可能性はある感じがしますね・・

さてさて、ようやく半分をこえましたね・・次回からまた他の人の改案です。
ではではまた次回