ネタ切れ感が凄いのですが、今回はプレイングカードのデザインについてとなります。

プレイングカードって打つのは長いので以下日本限定の俗称である「トランプ」、或いは単に「カード」という名称を使わせて頂きますm(_ _)m

カードのフチ問題

よく、マジックをするにはフチがあったほうが良いという話を聞きますし、フチ無しはイカサマがしにくいという話も耳にすることがあります。

つい先日もそういう話を小耳に挟んだところで、ふと疑問に思っていまいました。

「果たしてそれは真実なのだろうか?」

正直に言うと、私はどちらもあまり信じていません。

理由はマジックをする上でフチ無しで困る現象にピンとこず、「困るのってトライアンフのときくらいじゃね?」と思った次第であります(笑)

ダブルリフトなどをする時は、フチが無い方が多少ずれていても目立ちにくいですし、メリットのほうが多い気すらしています。(書いている途中で思いつきましたが、ラリー・ジェニングスの「ビジター」はフチありだとやり難いですね)

基本的に裏返した状態のカードがデックに入っているマジックがやり難いのだと思いますが…私のレパートリーにそういったものが極端に少ないですし、カードマジックについてもあまり詳しくないので、フチがあってやり難いマジックで「こんなのがあるよ!」と知っている方がいたら是非教えてくださいm(_ _)m

(出来れば普段やっているレパートリーであれば、より参考になります)

イカサマしにくい?

次にフチ無しだとゲームする時にイカサマがしにくいという話に入ります。(注:ここでは完全にBeeを想定しています…)

恐らくですが、こちらはマーキングしにくいという理由だけで言われていると私は考えています。

結論が早々に出ましたね/(^o^)\

というより、他にBeeでイカサマをしにくいという理由が思いつきません。

「こういう理由があるよ!」という方は連…(ry

ギャンブリングデモンストレーションでBeeがよく使われているのを考えると、技術的なイカサマは結構やり放題な気がしています。フチ無しだとプッシュオフした時のズレも分かりにくいですしね。

更に赤裏だとパームした時に露見しづらく、同じ様なバックデザインのカードでマニピュレーションをしている人もいるくらいですし…実はBeeってイカサマし放題で、案外カードマジックにも向いているように思えてくるわけですよ…

まぁ毎度のことですが、私の偏見がかなり混ざっています!そして、今回は異論が沢山出ることを期待しています。

ちなみに、今回この話題にしたのは先日から私が久しぶりにBeeを触っているのは、リチャード・ターナーが来日してレクチャーをしていることに思いっきり影響を受けています。

プッシュオフのセカンドディールを練習し始めているのも大体リチャード・ターナー来日のせいです。

まぁ…レクチャーには行かないんですけどね…/(^o^)\

リチャード・ターナーって誰?という方は『ザ・チート』や『ギャンブリングパス』というDVDが日本語字幕付きで出ているのでもしかしたら知っているかもしれません。

ザックリ言ってしまうと、超絶うまい全盲のカーディシャンです。(密かに全盲なのも演技では?と思っているくらいです)

ドキュメンタリー映画が出るそうですね?