やぁどうもおはようございます月ノ風です。

IOTAが販売されましたね!日本語しか分からない身としては訳して販売してくれる方がいるというのはとてもありがたいです。
まぁ!読んでないんですけど!!(積むのは嗜み)

実のところカードフィクションズですら読んでいない・・読まねばという物がたまっていく
カードカレッジライトもシリーズ買ってるのにまだまともに開いてすらいない。コレクターかな・・?学ぶために買ってるはずなんだけどな・・

DVDも観てないのまだまだあるしな・・EMCシリーズもちゃんと観てない・・ヴァーノンリベレーションとかも・・くっ・・

怠惰が我が人生最大の敵

 

マッスル・パス

マヌーヴァさんからでてるマッスルパスのレクチャーDVDです。

このDVDは結構前に買ってあったやつです。その時にもちらっと見てこの現象はずっと憧れというかやりたいと思ってたものでした。

私の記憶が確かならば(パプリカムシャァ)ザ・ベストハウス?という番組で種明かしされていたはずです。なのである程度存在は知られてるかもしれない。今軽く検索した感じ情報が出てこなかったので少し自分の記憶疑ってたりもしますけど・・してたはず・・
現象としては、上の手から下の手に向けて落としたコインが、下の手から上の手に逆再生のように戻るというものです。(本人が逆再生みたいにと言ってました)(日本語訳的には)

レビュー

技法モノのレクチャーは結果出てから初めて評価できる的なとこもあってレビューが難しいんですけど・・まぁ、個人的には良いものだと思ってます。
なんせマッスルパスを習得しましょうっていうレクチャー物他に知りません。あるんですかね、コインに関してとりわけ無知なのであまり鵜呑みにしないでほしいんですけど、まぁ私は他に知りません。あっても幾つかの技法の中の一つみたいな扱いじゃなかろうか

一応コインの保持から教えてくれます。が、私そこで持てないです・・コインのパームできない問題がここにきて再発している。
実のところハーフダラーならある程度とぶようにはなったんですが(これも保持する場所多分おかしい)、解説されているワンダラーは飛ばすというか持てもしない
でもじゃあ持てる場所探すかつくるかすりゃええんやろの精神でDVDの持ち方みながら手を赤くしつつムニムニしてたらなんとか持てそうなポジションが見つかったような気がしなくもないので、とりあえずモチベ維持と大まかなポジションの指標として、みた価値があったかなという感じがあります。

これが身になればもうちょい評価上がる。個人的に。

推奨されるコインの話もあります。私みたいにもうなんも分からんし持てもせんって人には参考になる話じゃなかろうか。
まぁ、やっぱり持てないんだけども
とりあえず練習しろという事ですね分かります

一応順を追って練習すれば短期間でできるようになるぞと、それを証明するために当人が左手で練習をするボーナス映像があります。
一日三十分の練習で一週間くらいやれば飛ぶらしいです。まぁ飛ばす感覚を身に着けてる人での話なので実際はもっとかかるでしょうけど

 

客に見せる際の注意事項や、よりよいパフォーマンスにするためのポイントの解説もありました。
なるほどなぁという感じ。シンプルに参考になったので教わった通りにしようと思う。

 

あと、マッスルパスを使ったマジックの解説もいくつか
物質を貫通する系はいいですねぇ・・とくにガラス戸のやつが良い
これ同じようなものをグリークスイッチの人が出してた動画にあった気がするけどはたして・・まぁ、詮無い事よ

出現と消失に使うアイデアは個人的に微妙な感じ。どっちも難しいやろなぁって思いますね・・角度の問題なんやろか・・少なくとも実演では余裕のフラッシュだったけど

 

基本的にアンチグラビティ(とDVD内で言われてました)の実演はストリートでのパフォーマンス映像です。人々の反応が見られるのでちょっと良き
あまりにもシンプルかつ唐突な現象であるという難点を感じる映像でしたね・・反応するための準備ができてない感じがあります。ストリートみたいに期待値が低いとこからなら認識を調えるための導入はちょっと考えたほうが良いやも

おわりに

このマッスルパス単体をアンチグラビティとして使うというのは個人的に結構好きです。
なんというか、正面から物理法則に喧嘩売る感じで、わかりやすくていいんですよね。

技法単体なので複雑なこともないし、当然仕込みもないしコイン一枚あればすぐにできて視覚的で認識しやすくかつ非現実的な現象
いいやん・・?

物理法則って人間誰しも似たように感じてるはずなんですよ。導入が殆ど要らないといえる

めっちゃ楽やん・・?
当然マジックのルーティンにするならそれ用の導入は要りますけど、現象が現象であると認識してもらうことに関して導入は要らないはず。(反応を引き出すための導入は別として)

 

加えていえば純粋に技術でやってるので、客が存在を知ってても凄いという認識は得られるはず。
テレビでやってたはず(おそらく)なのでね、ここらへんは想定して何か対策しておきたいところですね。

 

さて・・あとは練習っすね・・ワンダラーの保持からだ・・

次回は完全に未定だけど、作品集的なDVDも消化しなきゃなって気持ちはあるので気力次第ではその系統のはず
多分

ではではまた次回