予想通りといいますか…早速といいますか…

 

年末ですし過去作品を振り返って…”の続きになります(笑)

 

今回は基本的にAUTOMATIC EFFECTSについてのお話となります。

 

 

全体的なテーマはオートマティック。

オマケではストリッパーデックのアイディアみたいな感じのものを載せていますが、そちらは完全に趣味ですね(゚∀゚)

 

R4:Card Mentalism 01

演者がデックに触れずに、観客がカードを選び、好きなところに戻し、好きなだけ混ぜてもらった状態で当てるというカードマジック。

原理自体は非常に古く、1700年代の資料にも記載があるようです。

 

ハンズフリーですが、広義のフォースが使われていますね。

相手の行動をこちらの意図通りに制限するという意味では、ある種のサイコロジカル・フォースに近い手法も使われています。

 

最近もマジシャン相手にやることがありましたが、やはり追えなかったようですヽ(=´▽`=)ノ

 

割りと観客に対しての支配力が必要なので、初心者には全くオススメできません。

また、「マジシャンが追えない」というテーマがあったので、あらゆる可能性排除するために、大変不本意ですが、手順が長くなっています。手順が長引くところを、演出の工夫で長く感じさせないようにしていますが、それでも長いです。

 

非マジシャン相手ならここまでする必要はありません。

 

観ている人がマジシャンと非マジシャンが混在しているケースに威力が発揮できるという、限定的な現象でもあります。

 

同原理が使われた過去の作品についても触れていますが、1938年に出版されたグレーターマジックで使われた演出以外は、基本的に全くもって面白味がないマニア向けの手順という印象がある、という話をしています。

 

原理そのものというよりは、ルーティン全体を通しての細かい工夫が売りであり、最も考えた部分でもあります。

 

 

SFPB(SFペーパーバッグ)

News: MAGIC MOREで書かれたレビュー で言われているように、サイコロジカル・フォースの提案です。

以前にメンタリストDaiGoが著書で少しだけ触れていたそうですが、そのやり方の更に手が込んだバージョンです(聞いた限りその本の方法では片手落ち感があるので、本当に機能するか怪しいです)。

 

スプラリミナル・フォースでSFという名前をつけています。

スプラリミナルについて知りたい方は適当にGoogleで検索して下さい。

 

これを思いついたきっかけは、記憶について調べていた時に、そういえばこういう現象あったなぁ…というものです。

 

問題があるとすれば、アウトが作りにくいことですね。

私自身はアウト、というよりは言い訳だったり、リーディングを始めることで逃げることが出来ますが、マジック的な考えのもとちゃんとしたエンディングを迎えたいという人には全く向きません。

 

一応、幾つかのアウト案を考えてはいたものの、どれも手が込みすぎてたり、少し大掛かりな仕掛けになったりと大変なので、現実的なものだけをレクチャーに入れています。

 

他の人の作品の解説をしないと行けないので除外しましたが、「コモン・センス系とは相性が良いです。」くらいは書いておいた方が良かったかも知れません。

 

原理に関しては、割りと色々なところで聞くものですが、これはそれらよりも確率はかなり高めです。

 

もう一つ問題があるとすると…ちゃんとした実演映像が無いことですね…

原理を知っている人を相手に実演映像を撮ったので、完璧な成功が難しかったです…

人間の構造的に起きてしまう系のサイコロジカル・フォースではありますが、やはり知っていると余計なことを考えてしまうようです。

 

 

 

AM ZENER

レビューでは "ただし、「MRIペンデュラム」を先行作品として考えたとき、やはりこちらはただの改案にしか映らないだろう。"と書かれていますが、実はこれ、以前にペンデュラムを販売していた時に付属していた手順なので、MRIペンデュラムより先に出してたりします(゚∀゚)

 

ジャーメイズ・マインド第2巻に触発されて作った手順なので、MRIペンデュラムとはまた違ったアプローチとなります。

 

こちらも、ある種のサイコロジカル・フォースと、人間の構造的に起きてしまう系の手法が取られています。

 

AUTOMATIC EFFECTSでは、以前オマケで付けていた手順に映像での解説を加えています。また、以前には解説していなかったもう一つのポイントを付け加えたりしています。

 

割りと最近まで秘密にしてたポイントで、私のルーティンを見様見真似でやっていた人が「うまくできないんだけど?」と言う部分の解説です。

 

問題は、ペンデュラムとESPカードを用意すること。

ESPカードでなくても他のモノでも出来ますが、その場合は構造的に不可避な手法のみが使えます。(サイコロジカル・フォースはカードを使った方法のため)

 

また、ちゃんと現象として起こそうと思うと、結構慣れが重要ですし、稀に全く反応しない人がいるので、人選だったり台詞回しが必要になってきます。

 

それさえクリアできれば、1対1の状況でも成立します。

 

Stop My Pulse

先日書いたレビュー通りです…

こちらでは映像での解説もあるので、文章よりは分かりやすいかと思います。

 

そのうち別撮りの単体で新しく出そうかという案もありますが、既にこちらを見ている方には全く必要がないものとなりそうです…

(催眠術の誘導でも使えるので、そちらと一緒に解説するか、催眠術の解説の一部としてこれを紹介する形になるかという案もあります)

 

スモール・アイディア

ストリッパーデックの使い方についてです。

バナチェックのサイコロジカル・サトルティにも簡単な解説がされているサイコロジカル・フォースが、ストリッパーデックでも出来るよ〜、というものです。

他は割りとありきたりな使い方ですが、これだけは割りと珍しいかと思います。

 

問題があるとすると、私がストリッパーデックを自作していることくらいですかね?

使いやすい角度に加工された物があるとはかどりますが、ない場合は市販品を使うことになります。

 

それとストリッパーデックを持っている人なら、大体が思い付くであろう常識的な使い方が多いこと。

 

 

 

オートマティックと言いながら、全体的にフォースが含まれる構成になっています…

 

オマケを除けば4作品中3作品に広義のサイコロジカル・フォースが使われているわけですよ(゚∀゚)

 

心理的、生理的にそうなってしまうのが仕方ないというタイプのフォースは、台詞回しを考えたり環境さえ作ってしまえば、ほぼ確実に発動するようになっています。

初心者の方等、観客とのコミュニケーションにおいて間が上手く保てない人にはあまり向いていません…

また、原理に関してはどれも簡単ですが、割りと練習だったり準備が必要なので、即戦力を期待している人にも向いていないと思います。

 

 

 

New;MAGIC MOREのレビューでも

「全体を通して見て思ったのは、これは「よくあるセルフワーキングで自動的に」ではなく、演者の行動には全てに意味があり、それによって観客の行動が必然的にそう操作されたために自動化されたアイデア集であること。」

「オートマチックといえど、買ってよかったと思えるのはメンタルに従事する中級者以上になるのは間違いない。」

と言われています(゚∀゚)

 

メンタルに従事する中級者以上って層は私の感覚としては非常に少ないように感じますし、かなりのニッチな気がします/(^o^)\

 

 

まぁ、広義のサイコロジカル・フォースが多めってところは私らしいのかも知れませんが…

 

 

 

(JEAN)

 

 

ブログランキングにご協力下さい

情報が役に立ったらクリックをお願いします

バナーがクリック(1回/日)された数によりポイントが入り、1週間の累計で順位が決まる仕組みです。クリックするとランキングページに移動し、現在の順位を見ることができます。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事