やぁどうもおはようございます月ノ風です。

 

なにやら演技理論で検索すると結構上位にこのサイトがでるらしくて、演技理論要素?っておもったら私が書いた雑記的なサムシングらしく

演技のあれこれ書いてみなよ的な後押しがありました。

うん

書けるほどの経験がないし資料ない・・!

でもまぁ、考えるにはいい題材だと思うので理想と妄想をぶつけたのをその内書いてみようかなって思います。

マキシマムエンターテイメントとかショードクターとか読んで感想書くとかでもいいかもしれんなぁって思ったり(どうせ読まない)

 

さて、今回はRYOTAさんとHigarさんのコンボレクチャーに参加したので、ちょっとした感想を書きます。

内容を教えたりとかはできないんでふわっとした感じですけどね、レビューというより記念みたいな感じです。

レビューって参考にするものだと思ってるので、もう参加できないもののレビューってあんまり意味ないと思うんですよねぇ・・しいていうなら次回に期待してってとこだろうか

まぁ今の所次回の予定を私は知らないのでレビューというよりは感想。

 

Real Combo Lecture

これ説明要りますかね・・?私未だに自分のブログの読者層分かってない(基本的に独り言のつもりで書いてる)んですけど、ガチガチのマジシャンで私がツイッターでフォローしてるような一部の人がもしかしたら読んでるかもしれないと思って書いてるんですよ。

そういう人達はこのレクチャーの事知ってると思うんですよね・・どれくらいの説明が必要なのかってところで悩んでるって話なんですけれども()

まぁ、リアルマジシャンのRYOTAさんと、特許の取得もしてるクリエイターのHigarさんが二人で一緒にレクチャーしてくれるってものでした。

 

これはね、事前情報でブランクに高品質の印刷をする手法を教えてくれるって事を知ったので「あ、教わっておこう」と瞬間的に決めたレクチャーでした。

他にもマジでcoinスルー5秒前とかいうふざけた名前(失礼)のマジックも気になったのでまぁちょっとレクチャー料としては比較的高めだなぁと思いつつも損はせんやろって思ってました。

 

コスパ良かったです…レクチャーノートやらマジックに使う道具(パケットやギミック)含んでの金額だったんだね・・え、教わった上に道具も貰えるの?大丈夫なの?ってなりました。しかもギャフカードみたいな事じゃなくて、それだけで一手順は出来るなってものや応用きくやんってもの等

実演等なくてもこのレクチャーノートと道具セットだけで8kくらい出す人おるやろ・・わし資金に余裕あれば買うし・・ってくらい

そこに実演と口頭のレクチャー付だからね、コスパ良いってなるよね

 

Higarさんのレクチャー

ブログの文章量的にちょっと時系列動かします。実際はHigarさんの実演・RYOTAさんの実演・休憩・Higarさんのレクチャー・RYOTAさんのレクチャーという流れでしたが、各人の演技とレクチャーで纏めて感想を書きます。

オープニングに新聞のトーンとレストア(何か名前ありましたっけ?)をされて、そこにボトルプロダクションも追加って流れでした。

これねぇ・・上手いですわ・・正直見えちゃいけないの見えたところもあってそこは少し怖いんですけど、新聞からボトルを出す理由も考えられてて、動きも良かったです。

ボトルプロダクションの演技何もレパートリーにないのもあって、これのリフィル(相応しい新聞)買いました。正直なくてもいいものですけど中々物も構成も上手いなって思えたので感動費(?)的な意味も込めて

次は客の電話番号を聞き出す(そういう意図かは知らない)マジックです。まぁ、センターテアの扱い方がメインのものです。正直私はあまり好きじゃない理由付けの方向性でいったなぁって感じなのでやるとしてもそのままはちょっと抵抗あります。でもまぁ、この技術を取り入れてなかった人にはとっつきやすそうです。

次がロールシャッハテストを題材にしたパケットのメンタルマジック。やってる事はそう特別でもないんですけど、ロールシャッハ風にデザインしなおした絵を使うことでシークレットな部分と現象の正確さに貢献してます。二段目の現象もこれじゃないとできないようなものです。手軽にやるに中々よさげです。

次が念写だったかな。これねぇ・・今回のレクチャーで思わぬ収穫だったものです。私がやりたかった現象なんです。ただ、そのためには特別なギミックがいるんやろなぁ、自作も出来ないよなぁって思ってたんですけど、入手できるという驚き。そして一般流通してて自分が無知なだけだったという。つまりは知ってる客がいうるということですけど、そこも一工夫があるので一応は対応できるという強さです。いい物を教えて貰いました。ちょっとした道具も配布されたのでとてもありがたいです。その内リフィル発売されるかもしれません。

次がブランクに印刷したものを使ったちょっとした手順。実際軽いものですけど中々便利というか使い勝手の良さは相当なレベルだなって感じです。私も似たようなカード作れたら演じていきたい。

そして気になってたコイン。インボトル系でした。缶にコインが入るやつ(総称が分からない)実は原案の存在は知っていながらみたことはなくて、普通にひっかかりました。え、嘘やん、まじか、まじか・・!って感じで段階的に畳み掛けるクライマックスで、ちょっとの間打ちのめされてました。これはすごいよ・・ちょっと仕込がいるしめんどくさそうなのと、ビールを飲めなきゃいけないというのがね・・

ビールやチューハイの缶がいいってことなんですけど、私お酒飲めないのでいい感じの缶ジュース探しが始まります()

 

Higarさんのレクチャーはやはり念写のものとブランクに印刷する方法が大きいなぁって感じです。ちょっと必要なものがあるのですぐにはできないだろうけど、できるようになりたいところ

 

RYOTAさんのレクチャー

割とどうでもいいことでしょうけど、RYOTAさんの服装良いですね・・ローブっぽさあって。あれどこで買ったんだろ・・

RYOTAさんは3つなのでちょっと少なめですね。

最初の演技はペンスルービル。Higarさんのシヴァの改案だそうです。ものすごく精度のいい道具みたいで、あらためができるってすごいなと。あとは工夫された手順は確かに扱いやすさや効果が増してるようで、これはすごいな・・って思いました。ちょっと手持ちなかったんで諦めましたけど、その内買おうと思ってます。

次は念写です。Higarさんのとやり方も使う道具も現象も印象も違いますが、どちらもいいなって思います。こっちのもやりたい。割とどちらも甲乙つけがたい感じです。あえて言うならRYOTAさんのは自立する鞄が欲しいのでかばん選びもいるなぁというところでしょうか…

最後に目玉ですね、ワンダーミラーです。実際に写真とって体験できてよかったです。結構離れてても、斜めから撮ってもくっきりうつるもんですねぇ・・これはサロンにも便利ですわ・・しかも映るものを切り替える方法を教わりましたけど、これは不自然さなくせますわ・・思ってた以上にクリーン(教わるまでは後ろのほうで指でなんかの操作してるのかなぁって思ってた)。しかも追加料金15k程で表示する絵をオリジナルに出来るそうです。(カードのフェイスに限らず、絵画等でも。おそらく一つの絵の金額かな・・?)

レクチャー時の特別価格とか受付とかだと誤情報なので一応興味ある人は確認とってみて下さい。

 

おわりに

今回のレクチャーはちょっと今までになかった感じというか、ゴリゴリのギミックメインのレクチャーという感じで、ギミックの強さを感じました。

そしてHigarさんのは、まぁ見た範囲でですけど、使いやすそうです。グレゴリオとシヴァは買おうかなぁって思ってます。

ブランクの印刷等もできるようになりたいところ・・レクチャーノートにここらへんも書いてあるのがありがたいですわ・・しばらく経ってからでも困らない・・!

 

次回もあるなら参加しようかなぁと、何も情報が出てない現状で思ってるくらいには良かったです。

 

さて、締めますか。

次回はどうだろう、演技理論系書くにはちょっと資料に手をつける時間が足りない気がする・・本とかだもの・・

ユージンさんのマジカルプレゼンテーションでも観たら・・?うーむ・・まぁ、しばらくは保留かもしれない()

 

ではでは、また次回