素人がダレン・ブラウンの終末と恐怖を見た(信仰編)

信仰編は48:01頃から

ごきげんよう、Aliceだよ!

またダレン・ブラウンの番組について書くわけです。今回で終わりですね!
う~ん、今回はちょっと見るのがしんどかったですね。

今回は、偽薬よりも強い暗示かもしれない存在である神について。
無神論者を改宗させて効果を見てみよう!

というお話。

終末と恐怖4話

※ ネタバレ注意

悪魔の儀式

最初にとある番組を収録しています。多分この番組自体の収録だと思います。
収録前に、悪魔にコンタクトをとってみよう!とのことで、悪魔に宣戦布告する様子から始まっています。
観客の中から一人選び、儀式をさせています。

儀式の内容は「大切な人の写真を置き、黒いろうそくに火をともす。その後契約の言葉(ダレン・ブラウンが持っている本の中に書かれている)を朗読し、大切な人の写真をナイフで突き刺すことで、悪魔と契約ができる」というもの。
本当にそういった儀式があるのか定かではありませんが……。

100人中たった11人ほどが悪魔との儀式をしたいと名乗り出ました。人間は生まれながらに信仰心を持っている、ということの証明になるそう。
大切な人の写真をナイフで刺したらバチがあたりそう!とかそういうことですかね?
私もあんまりやりたくありません。知らない人の写真でならできるかも。

超自然現象の確信

無神論者に古い教会の暗い地下室で、1人で15分間過ごしてもらう実験。
地下室に入る前「そこには幽霊出現のうわさがある」と話し、様子を観察します。

この実験で、無神論者でも超自然現象の示唆のみで存在しないものの存在を信じてしまうものなのかを確かめます。

まずはジョシュ、ヘイリー、トムの3人。
暗い部屋に一つだけ椅子を用意し、そこに座らせます。
出てきた3人はそれぞれ「部屋に何かが居た」「頭が見えた」「後ろに何かが立っていた」と話します。
しかし、4人目のナタリーは「不安は感じない」とひょうひょうとした様子。
彼女だけが全く動じなかったのです。

そこで、ナタリーを改宗し様子を見ることにしました。

改宗経験 第1段階 チャレンジ

ナタリーは幹細胞研究者を7年ほど続けています。
科学者だから論理的思考が強いんですかね?

自分が宗教を信じる姿を全く想像できないというナタリーに対し、宗教的な経験をさせたらどのように変わっていくのかにチャレンジしていきます。

テスト

バズワイヤーチャレンジの装置を使います。
うねった棒に輪っかを通し、棒に触れるとブザーが鳴ります。できるだけ棒に振れないようにゴールまで進むゲームです。
私はビリビリゲームと言われた方が分かりやすいかも。

番組の収録現場に来ている観客の中に、バズワイヤーチャレンジをしたグループが2組います。

彼らがバズワイヤーチャレンジをしブザーが鳴ると、番組側の男性がボタンを押し、回数を記録しています。ブザーが鳴った回数を記録している男性は、途中で呼ばれて退席します。
その際に、チャレンジをしている人に「ブザーが鳴ったらボタンを押しておいて。」と頼んで去っていきます。
しかし彼らには、上手くできたら番組(ダレン・ブラウンの番組)に関与できると伝えてあります。

1組目は4人中3人が、バズワイヤー装置が鳴ってもボタンを押さないズルをしました。
2組目はズルをする人が居ませんでした。

2組目の時は、横に古びた椅子が置いてありました。2組目の人たちには「その椅子を番組で使うらしいけど、ある女性がそこで死んだらしい。気味が悪いよ…」と、いわゆるいわく付きと伝えられます。
それだけでズルをする人はいなくなりました。

人間が道徳的な行動をするためには、いかなる時も自分を見ている「神」の存在を信じることが一番早いそうです。

第2段階 理想の父親像

神は力や富、愛情や知識をたくさん持っている人で、ダレン・ブラウン曰く「理想の父親像」。
そこで、ナタリーから理想の父親像を引き出し、それと神の存在を引き出そうとします。
ナタリーとの会話の途中、ダレン・ブラウンが机をたたき始めます。無意識のうちに机を叩くことと会話や感情を結びつけることで、次回からは叩く音を聞くだけで同じ感情を呼び起こすことができるそう。暗示ですね…。
やだな~!私と話すときに机を叩く人が居たら警戒しておこう。

神の計画

恋愛でうまくいかないことがあったと話すナタリーに、上手くいかないことには理由があって、それは神の計画である可能性を彼女に認識させます。

うーん、このあたりちょっと難しいことを言ってて良く分からないんですが、身振り手振りを合わせることと、ジェスチャーの中に意味を持たせることで、無意識のうちに相手の意思を変えられるってことなんですかね?

番組の収録中、ダレン・ブラウンが匂いのするビンを開けるので、匂いを感じた人は挙手をして。と新たな実験を始めます。
パラパラと手が上がり、しばらくたったところで「実は匂いのするビンではなく、これは音が作り出した匂いだ。」と話します。建物の中で音波を18.98Hzで発信すると匂いを認識する脳の小さな部分と共鳴し、多くの人がミントのようなにおいをしっかりと感じることができるんだそう。
これが本当だとしたら、人間は結構ガバガバですね。

「TVでもできるからやってみてほしい」と、実際に番組を見てる私のような視聴者に向かってやってくれます。気になる人は見てみてください。

第4段階 盲信

相手の話をうん、うん、そうだね、と聞くことによって相手の気持ちを引き出す?効果があるっぽいですね。

この番組に盲目的に申込したことで、結果として自分は少し飛躍できたのではないか?と思わせ、信仰有益になり得ると暗示しました。

ランダム性の中の法則

心霊写真のようなものを見て、実は心霊写真でもなんでもないけれど、木の葉が人の顔に見えてしまったりするよね、といった内容の話をしています。パレイドリア?という現象らしいですが、もう本当にちょっと何を言っているのかよく…。目の錯覚ってことかしら。

脳が分からなことを理解しようとすると、脳は勝手に答えを創作してしまう。
今回はエマという女性にその実験をします。

エマと会ったときに、まるでピタゴラスイッチのように彼女が注文した水をこぼします。
近くのベンチに座る男性が虫に近寄られ、あっちへ行け!と暴れると、近くの工事中の男性の脚立に衝突。道具を落とし、それにぶつかりそうになった走行中の自転車が少し進行方向を変えると、ランニング中の女性とぶつかりそうに。女性が怒って自転車の男性に怒鳴っている間に近くで果物を運んでいる男性と衝突し、こぼれた果物に驚いたウェイトレスの女性がお盆を落としてしまい、エマの頼んだ水がこぼれてしまいました。

その後、日々我々が何かを仕掛けるので、起きた不思議なことをビデオ日記で記録してほしい。とお願いします。

結局ダレン・ブラウンは何もしないのですが、ビデオ日記には不思議なことを記録するエマの様子がありました。

意識させるだけで、何かが起こったと錯覚させることは簡単なようです。

ナタリーと対話した後、ダレン・ブラウンが席を立ち、教会の中で彼女を1人にしました。
すると、彼女は突然泣き出し「信じられない…」と何度も口にしています。

立った瞬間に、家族の愛を感じたとのこと。
神とは無限の愛だと話しています。

後日番組の収録会場で「世界中の無限の愛を感じた」と話しています。

最後の最後で細かい解説をしてくれるので、詳しく知りたい方は番組を見てね!

感想

ここの番組でいう神は、私の思う神ではなくて、科学で説明できない存在すべてのことを指している感じで違和感がすごかったです。
なんとなく神は神だし、幽霊は幽霊だし、妖怪は妖怪だし……っていう線引きが私の中にはあるので、すべてを神と呼んでいるのに違和感を感じつつ見ていました。

あと、今回の番組は書くのが難しくて…内容はわかるんですが、起こった事やなぜそうなったのかが分からないところもいくつかあり、いつの間にか改宗して終わったなぁという印象です。

ただ、最後の最後にダレン・ブラウンが解説してくれるので、「ほ~~」とはなります。
何度も言いますが、こういったジャンルに興味があるわけでも元々あったわけでもないので、個人的には非常に見難かったですが…。
前回までの話はドッキリだったりとエンターテイメント性が高かったので、特にこういった話に興味が無くてもバラエティー番組のような感覚で見ることができました。
ただ、今回は実験の映像が多いのと、なんだかちょっと面倒な言い回しが多かったり(翻訳のせいもあるかもですが)と、結構見るのがきつかったです。
何回か見直しはしてるけど、結局なんとな~くやっていることが分かっても、今までの番組の内容のように分かりやすくできていないので「つまり???何してるの??」となってしまったので、ウーン。あんまり優しくないですね。

終末編と恐怖編が面白く作られていて見やすかっただけに、肩すかし感がありました。

……酷評になってしまった!いい話……うーん…。
私は科学的に証明されていない存在を信じても否定してもいませんが、居たら楽しいんじゃない?と思っています。
お墓参りはするし、時々お参りもします。何となくするときもありますし、昔話の妖怪も居たら楽しそうだなと思います。
その存在を作り出せる信じさせることができるというのは興味深いと思いました。神を語る内の何人が詐欺師なのかも考えさせられる内容でした。

ダレン・ブラウンの番組を見ると、いろいろな人を疑うようになり滅多なことでは騙されなくなるのが良いのではないかと思いますね!(?)

関連記事

コメント

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。