段々と寒くなってまいりました、寒暖の差に気を付けて行きましょう!

 

早速ですが、「パラノイア」というTRPGをご存知でしょうか?

 

(筆者個人の主観ですが)現在動画サイトで名のあるTRPGの一つとして、割と有名なのかもしれません。

ただ、そもそもゲームに興味のない人からしたら「パラノイア」とは何ぞや?となります。

実際、「パラノイア」の名前だけ独り歩きしていて、どんなものか見当がついていない方も多いです。

 

今回はほんの少しだけ「パラノイア」というTRPGの魅力、そして、ちょっとした難点を上げようと思います。

 

 

 

そもそもパラノイアってどんなTRPGなの?

 

TRPGさえもわからない方に筆者はこう言っています。

 

 

「馬鹿笑いしながら拳銃を突きつけあうゲーム」

 

その情景は安易に想像できるでしょう。しかし、それをゲームと称するには殺伐としすぎなのでは?と思うところですが。

 

このパラノイアというゲーム、そんなレベルの殺伐としたゲームなのです。

 

それじゃあパラノイアってTRPGの何処に魅力があるの?

 

・・・はい、これはよく質問される上に、初見の方々が口を揃えて言います。

そんな殺伐としたゲーム、許容できる人でしかハマることはないと思うでしょう。

 

しかし、筆者の主観ですが、このゲームの魅力というのは、その殺伐具合にあると思ってます。

 

独特な世界観の中に放り込まれる「理不尽さ」

抑圧と制限のある行動と言動による「圧迫感」

すべてを敵と認識しなくてはならない「猜疑心」

 

これらはベーシックなTRPGやボードゲームをやってきた人間にとっては、斬新さとストレスが与えられるでしょう。

しかし、素人プレイヤーはどうなんですか?というところですが

 

声を大にして言います。

「ゲームにある程度の許容がない方、非推奨です。」

 

この「ある程度」の線引きはそれぞれあると思います。

筆者は「ゲームはゲーム」ということ、「ゲームにのめりこんで、かつ離れやすい」ということを例として挙げます。

 

TRPG初めてが「パラノイア」というのはかなり危険なので、筆者もしません。

 

ハイ、難点の一つ目が、「新人さんお断り」というところです。

 

もう一つの難点が、「身内ノリが激しい」というところですね。

むしろ身内ゲーの究極系と言っても過言ではありません。

 

 

もし、「TRPGもボードゲームもやったことないですが、パラノイアやってみたいです!」という方がいるのであれば、

 

こちらの購入を推奨いたします。

何度も言いますが、「初見さんお断りゲーム」なので、一度ルールブックを購入し、世界観を理解した上でもう一度考慮していただきたい。

 

そしてその時、「幸福な市民」として教育されたのであれば、私がお相手いたします。

 

 

それでは今回は本当に少しだけ魅力を語らせていただきました。

短いですが終わりにします。

 

幸福なトラブルシュータ―にコンピュータ様の恩恵あれ。