以前に note で出した、ババ抜き必勝法のバリエーションで、トリック無しでやるアプローチについてです。
古典的な手法はある程度カード・マジックの知識がある人なら誰もが思いつく方法なのでこちらで投稿する予定は特にありませんが、トリック無しでジョーカーを特定する方法については「ザ・会員向け」みたいな感じがしますしね?(割と適当)
note でも似た内容の投稿をする予定なので、会員登録が面倒くさいって方はそちらを待ってください。
なお、note 版はタイトル(というかテーマ)を "Summary of 'Which Hand' plot whitout Gimmicks" みたいな感じにします。英語で "Hand" はカードの手札という意味もありますし、ババ抜きでジョーカーを特定する方法も "Which Hand" のプロットという扱いにして、あまり実用性のないウィッチ・ハンドなどを網羅的に紹介しようかなと。まぁ所謂ネタ投稿ってやつなので、売る気無いだろうってくらいの価格にします(ぉぃ)
(普通にレクチャー出せよって声が聞こえて来そうです…)
※出ました(^ρ^)
さて、話を戻してジョーカを特定する方法ですが、今回は性質上、カードを手で保持するのではなく机に並べて置く形式にします。
外観と反応から特定する
以前から「外観からその人の思考や情動は読み取れない」と主張しており、それと矛盾するように感じるかも知れません。
これは日常生活で普通のコミュニケーションを取っている状況での話であり、限定条件下において特定の事象を当てることに関しては不可能ではありません。というか、そうではないとマッスル・リーディング等の当て物が成立しませんしね?
思考や情動を当てるのが難しいのは特定の指標がないことと、読み取る内容が漠然としすぎているからであって、隠された物を当てるのとは難易度が違いすぎます。というか、そもそも読み取る情報が別物なので [隠されたものを当てる≠心を読む] ということです。
なお、今回紹介するのはあくまでも私がやっていた手法なので、もしかするともっと適切な手法が存在する可能性があります。これから紹介する観察のポイントも主観的なものであり、自分が気がついていないだけで他の情報を参照しているなんてこともあり得ます。
ただ、原則的な話が出てくるので、その考え方・アプローチをベースに自分なりの方法を構築するのが良いんじゃないかと思っています。
ちなみに、今回は5枚から1枚のジョーカーを特定する方法に絞っていますが、同じアプローチで52枚から選ばれた1枚を特定したことがありますし、究極的には5枚も52枚も同じだと言えます。面倒臭さが天地の差ですが…
外観の観察:
机の上に5枚のカードが横に並んでいる状況が前提になります。
私が観察しているポイントは次の3箇所です:
- 頭部
- 体幹部
- 四肢
全部と言えば全部ですね…
ババ抜きいうゲームの性質上、相手はジョーカーを引いて欲しいと考えているため、人によってはそれが外観的特徴として出ることがあります。
具体的には…
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ジョーカーを引かせる方法については…
当サイトで販売しているレクチャー・ノート『Φ』で簡単に解説しているので、そちらを見てください(ダイマ)
確実な方法とは言えませんが、私はその方法を組み合わせることでマジシャン相手に最大で7連続初手で引かせることに成功しています。
あ、ちなみに、"Φ" の価格を今月中か今年中に上げようと考えています。既に欲しい人の手に渡っていると思いますし、元々「どうやってるんですか?」という質問に毎回答えるのが面倒で用意したものなので、後はあまり売れない前提でショップに置いておこうかなと。