前の投稿で軽く言及したディスクレイマーなんかも設定の力と言えます。

マジックにせよ催眠にせよ設定を用意するのは非常に効果的な方法です。

ディスクレイマー

観客の誤解を避けるために、「今から行うメンタリズムは、あくまでもエンターテインメントであり、演者は超能力者ではありません」と、敢えて説明する手法のこと。これは演者のショーに対する考え方に基づくもので、全く何の説明もしない場合もあれば、「超能力ではなく、あくまでも心理学の応用です」などと説明する倍もある。また、タネの存在をかなり明確に明かしてしまう場合もある。

― 『マキシマム・エンターテインメント』(著:ケン・ウエバー、訳:田代茂)から「ディスクレイマー」の訳注より

ダレン・ブラウンの番組で最初に言われる「この番組はマジック、暗示、心理学、ミスディレクション、ショーマンシップによって〜」みたいなのが比較的有名で、サイコロジカル・メンタリズムやダレン・ブラウン・スタイルとも呼ばれます。

メンタリストDaiG○ もダレン・ブラウン・スタイルなので彼のパフォーマンスを知っている人は想像しやすいかも知れません(繰り返しになりますが、2003~2014年の間はほぼ日本に居なかったので、日本で起こったらしいメンタリズム・ブームを噂程度にしか知りませんし、メンタリストDaiGo氏のパフォーマンスも数回断片的に見た程度なので実際にどんな風に行われていたかはよく知りません。← これもある種のディスクレイマー)

『マキシマム・エンターテインメント』の著者であるケン・ウエバー氏はインパクトのある現象を行えば特に必要性はないと語っていますが、個人的にディスクレイマー使いみちがあります。って話を前回くらいの投稿でしています。

ディスクレイマーの効果

本来は免責のために言うものですが、副次効果があります。

詳しくは『メンタリズムを科学する』で言及されているので、もし持ってない方はいつか再販されることを願って下さい。

とりあえず副次効果をざっくり言うと…

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