最近、知人がESPionageっぽい動画をTwitterで話題にしていたので、軽くレビューをば…

ESPionage – by Charlie Frye

ESPカード5枚をお互いに持ち、相手が選ぶ図形を読み取り、当てる。

似た現象だとハイパーESPカード(テンヨー)で解説されている手順や、バーディーさんのMRI Tuning、私が以前に発表したFive Cards Psychological Forceがあります。他にも類似現象は沢山ありますが、ESPカード(正式名称はゼナー・カード?)は本来の用途的に当て物系がメインになることが原因だと思われます。

評価

私の独断と偏見に満ちていますが…良い手順だと思います。

評価できるポイント

パーラーサイズのESPカードが10枚付属しており、そのカードだけで現象が完結します。手軽にやれるのが素晴らしい。

付属のカードでしかできないということはなく、手持ちのESPカードでも演じることが出来るのも良いところです。私は相変わらずESP Origins Deckを使っていますし、それこそ既に名前の上がったテンヨーのハイパーESPカードでも、Beyond ESPでもできます。

サイコロジカル・フォースとの相性がかなり良く、アウトとしても使えます。

若干のスライハンド要素がありますが、カードマジックを齧ったことがある人であれば解説を見た瞬間からできるくらいの難易度ってのも良いポイントです。どちらかというと、マルティプルアウトの各エンディングをしっかり演じることに注意が必要ですね。

微妙なポイント

クロースアップ向けで、尚且マルティプル・アウトなので好みが分かれそうではあります。

また、スライハンドが必要になるので、カードの扱いにある程度慣れている人でないとギクシャクしてしまう可能性があります。メンタリズムに興味を持って、マジックの経験がない人がやるには少し難しく感じるかも知れません。

付属されているESPカード、パーラーサイズなのは良いのですが、バックがフェニックスなのは個人的に微妙でした。性質上、クロース向きですし、パーラーサイズのカードを使う必然性があまり無いような気もしています。

カードが付属しているとはいえ、やや高いかなと言う印象があります。

まとめ

演じる前と演じた後でかなり評価が変わった作品です。

演じる前はちょっと微妙な気がしていて、テストで知人に見せてもイマイチ刺さらなかったのですが、機会があって本番の後にやってみたら非常に良い手応えがありました。(私の影響か知人の感性もかなりやられてきてますね…)

初めて何かを見せる相手には効果的で、良い掴みになります。

普段スタンドアップでやる機会が多い私としては、クロースアップでやれる手順はかなり貴重だったりします。

 

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