好むデックと演技スタイル

さぁ二回目です。やってまいりましたどんどんぱふぱふ

 

簡単なDVDのレビューをするかもしれないと書いたな、あれは嘘だ

ということで、今私が好んでいるデックの紹介をざっくりして、自分の演技スタイルにチラッと触れようと思います。私を知ってもらおうシリーズ第二段ですね!(続かない)

 

まずはデックです。

マジシャンの方々はおそらくデックを大量に持ってるでしょう。少なくとも「トランプって100均のだとあかんの?」って言ってのける非マジシャンの人よりは持ってる筈です。

そしてコレクター魂に火をつけてしまっている方もいるでしょう……

さて、いくらかデックを触り比べたことがあればデックに違いがあると言う事が分かりますよね。

「さて」って始めといてなんですけど、ここ本題じゃないんで軽く流しますね()

デックに違いがあるという前提を踏まえた上で、多くの方がデックの好みを語る時に「手触り」とか「柔らかさ」とかをメインに話しているように思いますが……私からすればデザイン以上に重要な事ある?って感じなんですよ。

スライトをほぼ捨ててるが故かもしれませんけど、マジックの雰囲気をよくしてくれるデザイン性が最重要だと思っていて、柔らかかろうが硬かろうがある程度こっちが合わせますわって感じです。

とはいえ必要な技法が難しいほどの硬さは頭を抱えますけどね……これについてはデック紹介の時にチラッと触れようと思います。

 

では紹介しましょうか

私が重視してるデックは二つあります。他にもムーンシャインの「月」繋がりで、ちょっと古いタロット感みたいなデザインも好きだったり、ディスカバリーの古びた本を絡めたストーリーに使いやすいデザインが好きだったりと、好きなデックで言えば色々あるんですけど、その中でも「特に」大事にしてるものです。

 

一つはAMOURです。ちょっとした参考に、ツイッターで写真上げたときの画像リンクを貼ります。飛べないかもですけど、まぁ仕方ないよね……というか、システムがよくわからん!!()

投稿してだめそうなら編集せんないかんかもやね……まぁ、うまくいってなかったら謎の文字がここに入ります。

これの存在を知ったのは、フレンチドロップ主催のゼネスコックレクチャーに参加した時です。

ゼネスさんがデザインしたんだとかなんとか……これがまぁ重厚感があって愛を謳うデックでね……客をもてなすようなマジックに向いてると思うんですよ。ちょっとキザなキャラクターに抵抗がなければお勧めします。

ジョーカーが「I LOVE YOU」と「I MISS YOU」で、これらをモンテに組み込んだ手順を披露してくれました。その手順のナンパな事よ……。客に良い気分で帰ってもらうのにとてもいいなと。

誰のだったか忘れましたけど、キスチョコを使うシカゴオープナーの雰囲気にも合ってると思います。(ギャフを使う手順なので自作しなきゃいけませんけど)

ギャフといえば、ブランクカードとハートAのピップがないギャフが入っています。これまた愛に絡めた縁起ができるのでは。

このAMOURデックはラグジュアリーとレッドの2種類あって、なんとレッドのほうが薄いです。バイシクルエリートと同じくらいの薄さ。

特筆すべきは印刷のズレの少なさです。リフルした時にちょっと感動しました。

あとはとても硬い事ですかね…これがもうほんと問題で、プレッシャーファンが難しいんです。頭を抱えるって書いたのはこれです。

スリーカードルーティンズで解説されているダブルエクスポージャーが好きなんですけど、これが難しくて……まぁ、練習あるのみですかね。

どれぐらいの硬さかというと、NOCより硬いんじゃないかなと(NOCは一つしか持ってないので、バージョンによるやろって言われたらなんとも言いがたいんですけど)

まぁ、思ってたよりは滑りが悪くならないのでそこはプラス評価です。

 

もう一つのデックを紹介します。これがもうね、見つけた時に「すごい……理想に近いのある……」って感動したデックです。

ARCANAって名前のデックで、多分これで検索したら他のものも出ますけど、私が好きなのはタロット要素があるほうです。これもツイッターで上げてたのがあるので貼ります。

これがねぇ……配色に問題がなくてフェイス側のデザインが優れててスートにもタロットとの関連性があってバックデザインがツリーオブライフ。ジョーカーはないけど4枚ほどタロットがついてくるので意味をこめたマジックがやりやすくなります。

カードに神秘性が欲しいと思って色々探して、海外のサイトも転々としてやっと見つけたもので、掘り出し物を見つけたって感じです。

マジックで、特にセルフワーキングで惹き込むには、信憑性はとても大事だと思うんです。それが作り物だと分かっていても。

「演じる」のであれば、相応しいものに近い姿をしてる小道具って大事だと思うんですよ。私にとっては、このデックがそれです。

 

先ほどのAMOURでは「もてなす」デック

こちらのARCANAでは「神秘的な」デック

2種類の狙いを含めてデックを紹介しましたが、これがそのまま私の演技スタイルの軸です。

気分よく(楽しんで)帰ってもらうことを重視するマジックと、世の中の不思議を感じてもらうマジック。

他にもリピーターをどうつくろうかなとか種をどう扱うかとか、狙いや好みはちらちらあったりしますけど、私のマジックを作る軸になるのは主にこの二つです。幅を狭めちゃうんでこれだけだとは言いませんけどね。

これらを表現するためにも、デックのデザインは重要だと思うんです。

 

ライダーバックでいいじゃん?というのもよく聞きますし、私もカードを消耗するマジックで一つ2千円くらいするデックを使う度胸と収入は無いのでライダーバックを使いますけど、それは妥協の結果だと思うんです。

本当は2千円しようがそっちを使ったほうがいいんです。懐事情がそうさせないだけで。

 

というわけでね

私の好みのデックと、好む理由になっている演技スタイルについての話でした。

皆さんの、「自分が表現したいものを最大限表現するために必要な、小道具としてのデック」ってどんなものなんでしょう?

使いやすさ等ではなく、「自分」を作り上げるために必要なデックです。このあたりを聞いてみると、各マジシャン達が重視してるものが分かりやすそうで、面白そうです。

 

(月ノ風)

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