The Legacy of Phantini with Richard Osterlindの感想

このシリーズを買うのは2回目です!

前回のLegacy of Annemann with Docc Hilfordが思いの外良かったのと、PVのオスタリンドが渋いおっさんになったなぁ…と思い購入を決めました(ぉぃ)

まぁ、買う理由なんて適当ですよね?

The Legacy of Phantini with Richard Osterlind

Phantini のルーティンをオスタリンドが味付けした感じのレクチャーです。

内容は予想通りと言いますか、ザ・メンタルマジックでした。ブックテストやら、ESPシンボルやら、カード、新聞紙、チャームなどを使っていますが、基本的には当て物です。

割とボリューミーだったのと、見ていたとき眠かったこともあり特に印象に残ったものだけの感想となります(クソ

Opener Book Test (ブックテスト)

クドい!くどすぎる!

本を3冊使い、1冊でページを決めて、残り2冊のうち好きな方からそのページ数にある最初の単語を覚えてもらうタイプのブックテストです。ページ数と単語を当ててるものの、両方はちょっと過剰だなと思ったりしています。

そして!本の選ばせ方、単語の決定方法の時点で既にクドさを感じたのですが、何故かページ数と単語以外に、もうひとりの観客が思い浮かべる名前まで当てるという手順が中に含まれています!

つまりですね…最終的に、観客Aの選んだページ数、観客Bの見た単語、観客Cの思い浮かべた人の名前、当てているわけです。ちょっと見にくいので箇条書きにすると以下のとおりです…

当てたもの

  1. 選ばれたページ数(観客Aが選んだ)
  2. 選ばれた単語(観客Bが本を選び、ページ数は観客Aが選んだ)
  3. 思い浮かべた人の名前(観客Cが選んだ)

箇条書きにしてもあんまり変わらないですね(^ρ^)

どこが問題かというと、観客Cの思い浮かべた名前ですよ!こいつだけブックテストに何の関係も無いじゃん!

オスタリンド曰く、現象は3つが良いそうなのですが…だからといって、無理に関係の無い当て物をしても…って感じです。

ちなみに、3つ当てるのはどうかと思いましたが、手法に関しては結構感心しました(^ρ^)

正直な話、初見では全く分かりませんでした…ページと単語は相関性があるため、ページ数さえ分かればどうにかなるってところまでは予想していましたが、その手法はちょっと予想外でした。というか、そんな方法があるってのは知りませんでしたね…

やり方としては、長谷さんのに近かったです。ページ数を当てるところは。

そして、名前を当てる方法に関しても、これも知りませんでした。Phantiniの方法、つまり古くからある手法だったので、単純に私の勉強不足でした\(^o^)/

何ていうか…方法を見てからも、この3つの現象を1つにまとめる意義が無いように感じています(笑)

ページ数を決める方法と名前を当てる手順は独立させることができますし、おそらく独立して見せたとしても初見じゃ普通に不思議だと思います。

3つの現象を同時に行うと、不可能性が増しすぎて逆に怪しいレベルなので、もし私がやるならもっとアッサリと済ませたいところです。

手法だけに関しては本当によくできているので、演出を思いっきり変えてやりたいですね(^ρ^)

Psychic Symbols

ESPカードやそれっぽい感じの図形が書かれたカードを用意して、観客の選んだものをそれぞれ当てるって現象です。

凄く、オスタリンドっぽい解決法だなって感想しかありません。次!

The Moving Hand Writes

プレイング・カード(トランプ)を使った手順で、2つの現象から成り立っています。3つの事象を当てますが、現象としては2つで、読心と予言です。

最初の読心フェーズに関しては非常に上手いと思いました。そしてオスタリンドらしい。

本来は観客が2人以上必要なルーティンですが、知人1人相手にためしても効果は発揮できました。かなり大胆な手法であるにも関わらず不思議さを感じるようなので、うまい具合に記憶の改竄が起きているとも言えます。賢い。

第2フェーズの予言はメンタルマジックあるあるな手法で、ESPカードでよく使われるルーティンをカードでやった感じです。

第1と第2フェーズはマッチしており、パッケージとしての完成度は高いです。カード使わない縛りさえなければ…(^ρ^)

Incredible Insight #2

新聞紙を使った一致現象。

これも予想と少し違う解決方法で面白かったです。多分やりませんが…(ぉぃ)

演出はゴリゴリのメンタル、手法は凄くマジック的。

Micro Crypto

心で選んだものを当てるってコンセプトは好き。でも、長い…

これも、ザ・メンタルマジックと言えます(^ρ^)

荷物を減らすことに心血を注いでいる自分としては、完全に見送るネタです。あと解決方法が、過去に複数名の非マジシャンから見せられたセルフワーキングのカードマジックとやや似ているため、日本人的にはあまり不思議に感じない気がしています。

ただ、ここを見ていた時は非常に眠かったので、勘違いだった可能性もあります(ぉぃ)

Phantini’s Magazine Miracle

ちょっと印象が薄いです…

解決方法を見た感想としては、これもオスタリンドの匂いがキツすぎると言いますか…メンタルマジック感が強すぎてちょっと苦手でした。マインド・ミステリーズにちょっと似た感じの手順があったような気もします。

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総評

ザ・メンタルマジック。

理由はともかく、とにかく当たる当たる当たりまくるって感じで、もはやただのマジックです。クドくてマジック感が強いのは、オスタリンドの好みかもしれません(^ρ^)

過程をあまり重視しないため、そこを重視する人には多分合いません。マジシャンとしてメンタル系を演じる場合は結構マッチしそうではあります。

私としては、ブックテストで使われていた手法が結構気に入ったので、どうにかしてクドさを抜きつつやってみたいところです。

メンタルマジック関連の書籍
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