ごきげんよう、スーパーAliceです。皆さんスーパーなフライデーをお過ごしですか?スーパーな直帰ができるお偉いさんも、スーパーな残業が増えるサービス業のみなさんもお疲れ様です。今日も頑張りましょう…アァ…。

 

さて、今回はTwitterや各所でここ数週間のうちに何度も耳にした「マジシャンの価値について」をド素人から現在の微妙な立ち位置に至るまでの過程がある私が、2つの微妙な目線からお話しします。

 

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素人がマジシャンに感じる価値

まずは完全な素人がマジシャンに感じる価値は何なのか?

簡単にいえばお笑い芸人と同じで、TVで見たことがあるような有名なものを見れる価値。この点に関してはお笑い芸人よりも有利かもしれません。芸人はネタが被るとパクリだと言われてしまいますが、マジシャンの場合は同じネタをやっても(少なくとも一般人には)パクリだと言われることはありません。身近で有名なものを見れるのはかなり価値がある事だと思います。

あまりに有名な現象であれば、「●●さんがやっていたマジックを出来る人」という印象になってしまうかもしれませんが、そもそもマジシャンと現象を結び付けて覚えている一般人はかなり少ないです。その人のファンやマジックを物凄く好きだという人は違うかもしれませんが、私の場合はTVを付けたらマジックをやっていたからなんとなく見る程度なので、現象は覚えていてもマジシャン自体を覚えてはいません。キャラクターよりも現象が目立ちすぎるからだと思います。

有名な人だからなんとなく見るというパターンもありました。セロが見たいから見ようとかMr.マリックが見たいから見ようとか、出演するマジシャンが見たいからその番組を見ようと思う事が多々ありました。キャラクターが面白いから、カッコいいから、毎回マジックがすごいからと理由は様々でしたが、マジックではなくそのマジシャン個人に価値を感じていました。

今の私がマジシャンに感じる価値

相手にもよりますが、幾つかあります。まずは「私にはとてもじゃないけど出来ないことをしている」こと。これは主に技術面ですが、真似してみても指がつりそうだったりカードが落ちてしまったり、どう頑張っても私には真似することが出来ない技術があります。当たり前ですが、自分が出来ないことを出来る人には価値を感じます。

「努力を続けていること」に関しても価値を感じます。己を高めるために努力を惜しまないことで技術を高めていくにはかなり強い意志が必要です。

そしてやはりキャラクターやその人に対する価値が一番重要です。●●さんが出るから見に行くとか、●●さんのショーなら見に行くとか。好きなアイドルグループと同じで、その人を見ることに価値を感じています。例えば特に興味のないアイドルグループであれば1000円出すのもためらいますが、好きなアイドルグループであれば10000円出してでもライブに行くのと同じです。結局は誰がいくらで何をやるのかを重視しています。

 

マジシャンの価値が上がらない

よく耳にする言葉です。SNSでもたびたび話題になっているようで何度もこの手の話題が回ってきます。

一般人から見たマジシャンの価値が上がらないのはなぜかと議論しているのを見たことがあります。技術が足りないからなのか?演出のせいか?と言っていたのですが、私はそれ以前の問題だと思っています。

最初の方で述べたように素人から見たマジシャンの価値は有名な現象を見ているという感動が大きく、結局は何度か見たら薄れてしまうようなものです。たとえ凄い現象であったとしても慣れによって感動が薄れてしまうので、現象のみでは価値が持続しません。

それとは逆にその人自身に価値を感じている場合は価値が持続します。●●さんだから応援しようという気持ちになり、所謂ファンになります。結局のところ一般人からのマジシャンの価値が上がらないのは、マジックの価値が上がらないのではなくその人自身の価値が上がらない事に原因があるのだと思います。

 

マジシャンの価値を上げるには?

ではどのようにマジシャンの価値を上げれば良いのでしょうか。

人に聞いたのですが「難しいことをしているように見せるのが大事」だという言葉があるそうです。実際に難しい必要は無く、難しく見えることをすればいいのです。相手に「自分にはできないことをしている」と思わせることで、凄いことが出来る人だと認識させるようです。しかしこれは技術面での話になるので、マジシャン達の中でのみ価値を上げていく方法だと思います。

素人はマジックではなくマジシャン自身に価値を感じ応援する場合がほとんどです。少なくとも私や私の知る素人はそのパターンが多いです。つまり、マジックではなく自分自身の価値を上げるにはどうしたら良いのかを考えるべきです。

少し前に「マジシャンは知識が偏りすぎている傾向にある」という話を聞きました。マジックには詳しいけれどそれ以外はからっきしダメで、そのせいで一般人との会話が続かずに本人の価値を上げる機会が無いとのこと。幾度となくマジシャンと会話してきましたが、確かにどの方も基本的にマジックの話ばかりでした。おかげで私はこうして知識がある程度付いたわけですが…。

マジック以外の話をした事がある人は、基本的にマジシャンではなく友人や知人としてカウントしています。マジシャンではなく、その人自身に価値を感じたということです。マジック以外の話ができるので親睦も深まり、友人と呼べる程度の仲にはすぐになれます。(友人になると関係性が悪くなった時に応援しなくなるので、あまり親睦を深める必要は無いと思います。応援してもらうだけであればある程度の関係で十分ですし、仕事にしたいのであれば観客と親睦を深めすぎるのもそれはそれでリスクになるので難しいでしょう。面白い人だと思わせる程度で良いです。)観客はその人自身に価値を感じると、その価値のある人が頑張っていることやチャレンジしようとしている事を応援したいと思うようになります。その結果、マジシャンとしてのその人を応援することになるのです。

 

マジック界隈でよく見かける技術やルーティンの価値を提供してファンを増やしていく方法はマジシャンの間で有効な手段だと思います。

しかし一般人からの価値を高めたい場合は、マジックの価値ではなくあなた自身の価値を上げる方法を考えてみて下さい。あなた自身を応援してくれるファンが出来れば、自ずとあなたのマジックにも価値が生まれてくるはずです。

 

(Alice)

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