お盆の時期にやれよ…という声が聞こえてきそうな内容です(^ρ^)

今月末にハロウィンが有るのでオカルティックなことを書いても良い空気があると信じています。むしろこの機を逃したら来年のお盆までお預けになりますしね!(オカルトの用法を間違えているって?わざとですよ…一応…)

ちなみに、私はハッピーハロウィンという文字に違和感を覚える人です。

時代なのかもしれませんが、そのうち「謹賀お盆」とか「ハッピーお盆」なんて言い出しそうな予感があります。

何れにせよ私は自分の信仰的にお盆もハロウィンあまり関係ないので気にしませんし、それで経済が回るなら全然アリだと思っています(^ρ^)

で、ここから本番です。

心霊現象にまつわるお話で、これ大体催眠時におきる心的反応で説明できるんじゃない?というのが主旨です。

そんなに数は多くないと思いますが、このブログを読んでいる方で過度にオカルティズムに傾倒している方はこの辺で読むのを止めといた良いですよ…

ここから先はオカルトも何も無く、全て人間の脳が起こす生理機能で説明を始めます。

まず、心霊現象でよくある話についてまとめてみます。

心霊現象あるある

  • 水の近く
  • 大体夜に起きる
  • 怖がる人に起きやすい
  • 特定の場所がある
  • 前提知識がある

あまり心霊現象に詳しくない私でも思いつくだけでコレくらいの特徴があります。

一つ目から見ていきましょう…

水の近く

地球上の7割は水です。日本は水源が多いですし、飲料水などを含めてしまえば基本的に水がない場所はほとんどありません。

占い師や霊能者が「水が近くに〜」とか「水の〜」って言うのは確率的にほぼ外れないからだと私は考えています。

この辺は所謂コールド・リーディングと呼ばれる技術の一部なので催眠術はほぼ関係ないですね。

大体夜に起きる

夜は精神的に不安になりやすいです。

特に暗さが起こす心理的な不安感は拭い難いものがあります。

私は割りと暗い所が好きはありますが、それでも昼とは違った精神状態であると自覚していますし、恐らく多くの人がそうだと思います。

見えないことは想像力を掻き立てますし、ある種の催眠状態へと入りやすくなります。

また、眠る直前のウトウトとした感覚は、脳波的に催眠状態とほぼ同じとも言われており、その人の被催眠性によっては幻覚や幻聴が起きても何ら不思議ではありません。

怖がる人に起きやすい

これも催眠術の特徴とマッチしています。

催眠術は興味がある頭囲人よりも、恐れを抱いている人のほうが掛かりやすい傾向があります。

理由は恐らくですが、想像してしまうからだと思います。

「もし催眠術に掛かったらどうしよう…」
「もし心霊現象が起きたらどうしよう…」

想像することで、催眠状態へと入りやすくなります。

この催眠に対して自分がどの程度かかると思うかを「催眠予期性」と言いますが、これが高い人ほど催眠術に掛かりやすいと言われています。これは「霊感が強い方」だと自覚している人ほど霊的現象に遭遇しやすい説明にもなります。

また、負の意識は極度の集中状態を作り出しやすくなるので、より催眠状態へ入りやすくなります。

不安が不安を呼ぶってやつですね。

特定の場所がある

心霊スポットと言うものです。

心霊現象が起きる場所として認識されている場所です。

環境づくりは催眠術をする上でも重要なポイントです。

自分の事務所やカウンセリングルームを持っている催眠術師はその部屋に独特な匂いを付ける人も居ます。(私もアロマを置いてます)

毎回同じ場所で同じコンディションで誘導をすることで、被験者がその場所に来ただけで軽い催眠状態へと入れるようにするわけです。

心霊スポットは、そこに恐怖感がある人は勝手にその場に対して集中しやすい状態にあるので容易に催眠状態へと入ります。心霊スポットもまた、催眠予期性を高める要素となっています。

人によってはそこで幻覚や幻聴があってもおかしくはありません(上にも書いていますね)

また心霊スポットを離れると現象が止むパターン、止まないパターンがありますす。これも集中状態が場にあるのか、現象にあるのかによって変わるという催眠術の特徴に符合します。

催眠術は術者が特に説かなくても集中が途切れた瞬間に効果がなくなります。場合によっては立ち上がるだけだったり、その部屋を出るだけで解けますし、後者のパターンが良くあります。

また暗示の種類によっては、術者が居なくなっても特定の条件で現象が起きるという事もあります。

これまた人によりますが、効果が数日持続する人も居ます。

心霊現象であれば、その現象について考えると後催眠暗示が発動するといった具合です。

それと、コールド・リーディング的な要素もあって、何か普段と違うと思ったこと(本当は確率的に日常で起きても何ら不思議は無いこと)が起こると、オカルトに結びつけがちな人が少なくありません。

占いなどで良くある現象ですが、これも心霊現象と結び付けられるのは想像に難くないですね。

前提知識がある

ある程度の前提知識がない人に心霊現象は起きにくい傾向があります。

これも催眠予期性…(ry

催眠術では最初にどういった現象が起きるかを説明したり、その人の中に催眠術に掛かったらという前提を作る作業があります(これが無くても掛かるのですが、それはその人が既に持っている漠然とした催眠術に対するイメージがあるから)

これは幽霊の姿形に地域差があることの説明になると私は考えています。同じ伝承がある地域では、幽霊を見たという人は大体同じ姿で有ることが多いです。また絵本や昔話など、本人が覚えていない聞いたことのある話が関係しているのではないかと思います。

国によっても幽霊のイメージは違いますしね。

怪談を話していると心霊現象が起きやすくなるのも、話をすることで被催眠性が高まるからという理屈で説明が出来てしまいます。

催眠術の技術で、ストーリーを使ったものメタファーを使ったものがありますし、話を聞くだけで催眠状態になることは珍しくない現象です。

「人によって」をかなりの頻度で使った気がしますが、実際人によるとしか言いようがありません。

ちなみに、”The Oxford Handbook of HYPNOSIS“という本では、催眠に関する歴史についての記述で、エクソシストの悪魔祓い等も含まれていますし、降霊術で起きる現象も催眠状態にからめて書かれていたりします。

実際にほとんどが説明できてしまいますしね…

除霊をする時に独特な儀式をするのも、ある種の催眠術をする、或いは解くための強い手段と言えます。火を使うのも誘導に効果的ですし、独特なスクリプト(呪文)もあったりと催眠誘導に使われる手法が何重にも使われています。

個人的には心霊現象はあっても良いと考えていますが、催眠術で説明が出来てしまう現象が非常に多いとも感じています。

偉大なマジシャンであるフーディーニはメンタリストのトリックを暴いていましたが、心霊系の現象を暴くのは催眠術師かもしれません(適当)
(ここで言うメンタリストとは本来の意味である「心霊商法で儲ける詐欺師」を指しています)

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