“VIBRATIONS” を読んで

最近ちょっとマジック・メンタリズム系の投稿が減ってきていますね!

月ノ風氏がマジック分を補充してくれているため、私は比較的自由に書くことができています。

今回は自宅トレーニングの話をしようかと思いましたが、昨日突然レクチャーノートを読んでしまったので、そのレビューをします。(読んだ内容を忘れないためにブログでアウトプットしているので…)

VIBRATIONS by LUKE JERMAY

ということで、またまたジャーメイネタが来ましたよ。

別のレクチャーを購入した際に、セットで安くなると宣伝されてポチったやつです。

推薦文をマックス・メイビンが書いていますし、そこまで読んで期待したものの、つい先日まで続きを読んでいませんでした(゚∀゚)

現象・類似現象

オリジナルのコンセプトはアンネマンのスードゥー・サイコメトリーとのことです。

それを舞台でやれるように改変されたルーティン…と言うよりは、コンセプトだけを残した完全別物の現象になっています。

サイコメトリーがピンと来ない方のために説明すると、観客から預かった物を見て、その人のリーディングをする現象です。

サイコメトリーは触れた物の残留思念を読み取る超能力の名称です。日本ではこれを題材にしたコミック・ドラマがあるので特定の年齢層にはよく知られています。

感想

細かいことを書くとネタバレになるんですよね…ジャーメイのネタは特にシンプルで大胆な解決方法であることが多いため、そうなりがちです。

まぁ、アレですよアレ…いつものアレです。ジャーメイズ・マインドにあるアレとアレの原理を応用した感じです。

それと、私は持っていませんが、古典的な道具が1つ必要になります。ジャーメイ曰く、マジックショップで売られている物ほどの機能性はいらないとのことで自作しているそうです。私もその用途にしか使わないなら自作しますね…

ステージ向け

既に述べたように、アンネマンのスードゥーサイコメトリーが元ネタですが、それを舞台用に再構成しているため、ステージでしかできません。

このステージでしか成立しないってのもジャーメイあるあるですね…

スピリチュアル向け

これもジャーメイあるあるですが、この人はメンタリズムを「心霊現象の再現」として行っています。そして、この現象もサイコメトリーという超常現象の再現としてやっていますし、演出上本人にその能力があるスタイルで行っています。文中にも書かれていますが、このスタイルでやれる人は限られています(最近の人はサイコロジー的なリアリティを持たせるのが好きみたいな話も)

一応、シャーロック・ホームズの様な観察眼の高さとしての演出もできなくはないそうです。ただ、その場合どうしても最終フェーズが成立する理由に説得力がありませんし、やはりスーパーナチュラル的な見せ方が最適になりそうです。

超常現象の要素を排除して演じたい場合は、見せ方やセリフをかなり変える必要がありますね…

コールド・リーディング必須

これもジャーメいあ…(ry

ある理由により、ハードルは下がっていますが、それでもコールド・リーディングは必要です。一応、見本になるような文章はあるものの、英語なのと、演出的に合う人と合わない人が極端に分かれそうではあります。結局、本人のコールド・リーディングの能力が必要になってくるわけで…

まとめ

リーディングのスタイルの参考にはなりましたが、わざわざ単体で購入する必要はないです。

ちなみに、私はこれからインスピレーションを得て、ストックスピールが複数思いついたので割と満足しています。

ただ、どうしてもステージで多人数向けの演出であるため、実演する機会は当面ありませんね…

おまけ!

今回、突然レクチャーノートを読もうと思ったきっかけに、ある翻訳ソフトが関係しています。

そう、あいつです!あいつ!

DeepL!

試しに、色々な文章を突っ込んで翻訳させていますが、グーグル翻訳よりも意味が取りやすい文章が帰ってきます。今回はほぼ全文をDeepLで翻訳させてみましたが、かなりスムーズに読むことができました。

流石に、メンタリズム用語が入るところは違和感があるものの、その辺は原文を見れば良いわけですし…DeepLのおかげで、PDFの洋書を読むのは非常に捗りますね…

ジャーメイのレクチャーは解説にスクリプトがあり、しかも台詞回しが普通のマジックに比べてかなり長いため、毎回読むのがだるいなと思っていましたが、これのおかげでほぼ解決されたかも知れません…セリフの翻訳が割と自然なのは強い…

メンタリズム関連の書籍

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