皆様、ボードゲームを楽しむ際にどのような楽しみ方をしていますか?

協力系、PVP、親対子、様々なゲーム性がございます。

中には、ルールを改変できるモノや、オリジナルゲームとして遊ぶことのできるモノもあります。

今、この記事を読んでいただいている読者の皆様を大まかに四区分しまして、おすすめのボードゲームの系統を紹介致します!

 

まずは

初心者かつ、ボードゲームに興味があまりない層

知識いらずの単純な協力ゲーム

一番に挙がるのはこれですね。現在のボードゲーム市場にもたくさん出回っています。例を挙げると「THE GAME」というボードゲームクラブ未実装のゲームだったり(;´∀`)

これはプレイヤー間で手札にある数字を出し切る、という簡単に聞こえるゲームですが…

 

運の要素はあるが、そのプレイヤー間のやりとりに「数字」を使ってはいけないのである。つまり、「25を出したい」「じゃあ次26出すね」「その前に24出させて」なんて会話はできません、プレイヤー同士の意思疎通を表情やはっきりとしない言葉で伝えなくてはならない。

そのため、終盤に差し掛かる頃にはプレイヤー達の結託力というのはかなり高いものになります!

 

ルールが簡単な大喜利系ゲーム

大喜利という日本人ならではのゲーム。大喜利ゲームもかなり発売されていて、ボードゲームクラブにもいくつかございます!

 

代表例として「キャットアンドチョコレート」を挙げますが、かなりの秀作です。

自らに課された三枚の手札と、お題カードの内容。

どうにかこうにか三枚のカードで切り抜けなければならないという左脳が発達するであろう大喜利ゲーム。

筆者はとにかく面白い方向へ持ってくようにしています!(絶対に面白くなるわけではない)

ボードゲームクラブに来た際にはぜひとも初心者におすすめしたいゲームとなっております!

 

ボードゲームに興味がある初心者

という方には「小型戦略ゲーム」や「小型カードゲーム」がおすすめです!

「小型戦略ゲーム」

これで挙げられるのは巷で噂の「コリドール」だったりSONSにもある「ガイスター」ですね。

これらの戦略ゲームはルールさえ覚えてしまえばもうそのゲームの上級者になれてしまうような簡単なゲームです。

実際に、ボードゲーム初心者一般女性とボードゲーム初心者一般マジシャンを戦わせた所、

なんと優劣はほぼ無しとなります!マジシャンだって倒せるのです!

しかも、やればやるほど自然に相手の戦略を読み取ろうとするようになるという不思議現象が起きたりします・・・

実は簡単そうなゲームの方が奥が深かったりします。どっぷりと浸かりこんでみてはいかがでしょうか?

 

「小型カードゲーム」

筆者の大好きなジャンルでして、「ラブレター」や「コヨーテ」「犯人は踊る」などがこれに該当します。

 

特に筆者がおすすめしたいのはラブレター

少ないカード達で織りなす思考と戦略のゲーム、小さなカードに想いを載せて王女様の恋文を無事に届ける・・・というのがちょっとしたシナリオです。実際はハラハラしながら自分の手札をさとられないように勝利を勝ち取るゲームとなっております♪

 

犯人は踊る」も同様で、自らの手札を悟られないように、他のプレイヤーの手札を読み取るゲームです。心理的と言うよりかは運要素が強いゲーム達ですね。

コヨーテ」はその逆、自分が持っている札はわからないが、他のプレイヤーの宣言から、「あ、自分の札はこのくらいなんだな」と、どれぐらい察せるかがポイント。

 

ボードゲームを多少知っているユーザー

これに該当する人は、おそらく「人狼」だったり「ワードウルフ」などをプレイしたことがあるようなユーザーかと思われます。

これらは現在スマホだったりパソコンでできるということで有名になったゲームですね。

ルールを優しくしたり、逆に上級者向けにするのが容易なゲームでもあります。

これらの醍醐味は、「動きを知っているからこその定石をとるか奇策を練るかの駆け引き」ですね。

様々な要因によって定石から逸脱したゲームであるほど、知略の拡大や、次のゲームへの力になります。

特に「人狼」は経験が力になることが多々あります。

馴れだったり、数をこなすことによる流れのつかみ具合で勝敗が決まると言っても過言ではないです。

だからといって初心者が完全不利というわけでもないのが楽しいところですね♪

 

ボードゲームプレイヤー

「スコットランドヤード」や「パンデミック」「貿易王」に「桜降る夜に決闘を」など・・・

今挙げられたゲームの内2つをプレイしたことがある方は立派なボードゲームプレイヤーです!

おそらく「ブラックストーリーズ」なんかも耳にしたことはあるんではないでしょうか?

いわゆる”重ゲー”だったり”マイナー”と言われるモノでないと満足しない身体になっているのでしょう・・・

知略や運、戦術に謎解き・・・これから枝分かれしていくような方におすすめするのは

「アンドールの冒険」というサイズ大きめのゲーム!

経験者でも一度で終わらず二度、三度楽しめる筆者が超推しているゲームです。

分類としては「協力系」ではありますが、

あえてつけるのであれば「超協力系RPG」です。

ボードゲームが好きになりだして、沢山のゲームを知ったときにこのゲームをやってもらいたいと筆者は思っています。

 

 

いかがでしたか?読者の皆様が当てはまるタイプはどれでしょう?

殆どの人が2番か3番に当てはまると思います。

この記事を見て少しでも「ボードゲームやってみたいな」「やってみたいボードゲームあるんだ」と思いましたら是非とも一緒にやりましょう!