Craftsman Deck 販売中

デック職人の朝は早い…

デック職人の朝は早い。

身を清め、道具の手入れと調整を行う。

封を破かないようカードを取り出し、並び替え、1枚1枚に手作業で加工を施す。

熟練の職人でも1日2〜3デックしか作れないものだ…

 

ということで、マークトデックの販売を開始しましたヽ(=´▽`=)ノ

 

知人から「狂気の沙汰」「職人技」等と言われるため、製品名をCraftsman Deckにしました。

craftsman(=職人)のデックというそのままの名称です。問題があるとすれば製作者の1人が女性なので、そちらが作ったものはcraftswomanと付けるべきなのですが、語呂が悪くなるのでCraftsman Deckで統一しています。

 

ライダーバックのマークト&システム・デックです。

1枚のカードから以下の情報が読み取れます:

  • そのカードのスート(マークト数字)
  • 1枚トップ側のスート(スタック時)
  • ネモニカ・スタックにおける番号

構成的にはザ・チートに近く、その問題点を改善したバージョンという説明がしっくり来ると思います。

 

USPC社の方針により、ライダーバックのデザイン変更が認められなくなったため、ライダーバックのマークトデックは現在「アルティメイト・マークド・デック」(市場価格3500〜5400円)しか存在していません。

また、私の推測ですが、このアルティメイト・マークド・デック(以下UMD)も恐らく以前に作ったものが未だに流通しているだけの可能性があります。関西のとあるショップでは最初3000円台で売られていたものが、現在5000円で売られていますしね…

最近出たUSPC社のライダーバックに似たマークトデックはほぼメイデンバックであることから分かるように、ライダーバックのマークトデックはほぼ存在しません。

そのため、マジシャン相手には、ライダーバックを使うだけで、マークトデックである可能性を疑われにくくなります。

 

以前のモノとはマーキングされている情報が異なっており、2つ情報を減らす代わりに天地を無くし、ハンドリングを向上させました。また新たにネモニカ・スタックの番号を書き入れることで、暗記していなくともネモニカを組んだり、一部のルーティンを行うことが出来ます。

マーキング箇所は4箇所から6箇所に増えましたが、隠密性は保たれています。

 

マーキングは暗号方式ではなく、数字と図形で表記されているため、位置と形は分かるけど読み取れない、ということはありません。

人間の習性を逆手に取った位置に配置しているため、位置を知らない限りマークトデックと分かっていても探し出すのに数分掛かることがあります(マジシャンですら最大10分見つからないことがありました)。

 

製作時間が以前のヴァージョンよりもさらに伸びているため、今回若干の値上がりをしています…

(人件費がコストの9割です…)

 

上で「熟練の職人でも1日2〜3デックしか作れないものだ…」と書いていますが、実際の所1日2デック作れたら良いほうです。3つは相当コンディションが良くないと作れません。

 

 

実物を見た人からは、「クオリティが高い」「全くわからなかった」と言われています。

制作過程を知っている人からは上述の通り「狂気の沙汰」「職人技」と言われます。

 

 

なお、Craftsman Deckには3つのバージョンがあります。

  • Ver.J:私が普段使っているバージョンで、ある加工がされています。
  • Ver.A:スタッフAが作っている基本的な構造をしたもの。
  • Tapered:テーパー加工がされたバージョンです。

Ver.J にはテーパー加工はされていませんが、それよりも遥かに手間のかかる加工がされています。ただし、実用性は使う人の視力で決まります…

 

 

 

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