前の投稿ラストで少しだけ触れた、ルーク・ジャーメイのレクチャーノート(PDF)のレビューです。

 

REINCARNATION

 

オンライショップLUKE JERMAY - MENTALISM STOREで販売されています。

マークスマン・デックのテクニカル・ノートが無料で購入(ダウンロード)できるので、まだ入手していない方はお早めに…(゚∀゚)

マークスマン・デック購入時に付属されるDVDとは内容が全くの別物で、例の40分くらいあるPVの解説がメインとなっています。

 

本題に戻りましょう…

 

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REINCARNATION Jermay's General Person ploy

説明にも The Event 2018 Lecture Notes とあるように、メンタリズムのコンベンションでやったレクチャーをまとめたものだとか。

 

これも思いっきり書いてありますし、タイトルにもJermay's General Person ploy と含まれているので既に察している方もいると思いますが、タッチング・オン・ホイとタッチング・オン・ディヴィネイションの言わば改案です。

 

全70ページ中、最初の半分は、タッチング・オン・ホイとタッチング・オン・ディヴィネイションの解説に終止しており、後半からようやく新しいアイディアが出てきます。しかも最初2つのアクトの流れはジャーメイズ・マインドを見たら分かりやすいともあるので、ほぼほぼ既知です。

一応、ジャーメイズ・マインドとは台詞などで若干の相違点があり、最後の演出も微妙に違います。

 

 

そして、後半に“Broadcast”と名前の付いた新しいルーティンが紹介されています。

 

テーマは思考の投影。

 

ルーク・ジャーメイは既にJermay's General Person ployを用いた現象を数回に分けて発表していますが、今回の改案はタッチング・オン・ホイとは少し毛色が違っています。

ジャーメイ曰く「荷物が会場に届いていなくても、片腕を怪我していても出来る」で、タッチング〜系よりも演者の負担が少少なめとなっています。

というより、個人的にタッチング〜系をやる上で一番厄介だな、と思う部分を上手く回避してるという印象がありました。

 

はっきり言って、タッチング・オン・ホイよりも格段ににアプローチが楽になっています。

相変わらずサイコロジカル・フォースをする、という負担はありますが、その前段階に至るまでのアプローチが今回の肝と言えます。

 

結構大胆な解決方法が取られているので、そういうのが苦手な人には向かないかも知れません。

既ににタッチング・オン・ホイをやっている人なら問題ないレベルなので、これを買おうと思う人であればデメリットではなくなります。

 

工夫がある分タッチング〜よりも少しだけ手順が長くなっていますが、この辺も好みの差だと思います。

 

 

最後の方では少ないページで、ちょっとしたアイディアも紹介されています。

ちょっとした古典的なフォースとコールド・リーディング的な要素を併せた様なテストで、観客を選ぶときに使えるとか云々…

 

たぶん、メンタルマジックが好きな人なら原理自体は見たことがあるはずです。

"One-fifth" でも若干同じ原理について触れています(゚∀゚)

 

Folie a Deux』でも観客の選び方について色々書いていたので、ジャーメイの観客選びに関する強いこだわりを感じます。

 

 

商品説明では、サロン・ステージ向けとありましたが、個人的な意見としては、最低9名から現象を成り立たせることが出来るはずです。

根拠は原理に触れることになるので省略しますが…m(_ _)m

 

9名で成り立つのはかなり都合の良いシチュエーションなので、少なくとも20名くらいは居たほうが安定すると思います。

 

 

総評:前回のよりは良かった…けど、高い!!

70ページで、尚且つ既存ネタの解説で半分以上使っているノートで50ポンドは高いですよ!普通に考えて!

しかも、私はオープンカートから48時間以内で購入したので、50ポンドで済んでいますが、今は75ポンドになっています。

 

確かに、今回の改案は非常に良かったと言えます。言えますが…うーん…

価値を感じる人であれば見てみるのもアリだと思います。

 

タッチング・オン・ホイ、タッチング・オン・ディヴィネイションをどうしてもやりたいって人は一読の価値はあると思います。

 

私は、言わばジャーメイ・フリークのようなものなので、とりあえず買ってますがね…(゚∀゚)

 

 

 

JEAN

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